法律の条文をだらだら読むよりも、問題形式のこの本を読むほうが記憶に残りやすいと思います。具体的な事例ばかりのため、実務でも参考になります。実際に廃棄物の試験があったら、こんな感じの問題になるのではないでしょうか。

３６３問の問題形式で廃棄物処理法が実に付きます。
内容は基本レベルから上級レベルまでありますが、丁寧な解説があるため理解しやすくできています。
自分はトイレタイムに毎日読み進めています。
自分ではわかっているつもりでも、こんなにわかっていなかったんだと目から鱗が落ちることうけあいです。
廃棄物処理業に従事している人も、わからないことがあった場合には、行政に聞くよりも、
この本の該当解説を読んだほうが理解できると思う。
廃棄物処理法Q＆Aを超える良書であり、今後末長く廃棄物処理関係者必携愛読書に育つ本になると思う。