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ここが違う、ドイツの環境政策

価格: ¥300
カテゴリ: 単行本
ブランド: 白水社
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先進事例をわかりやすくコンパクトに紹介 ★★★★★
この種の本を読むたびに、ドイツにできることが、どうして日本ではできないのか(やろうとしないのか)と思う。

自民党が総理大臣就任の条件に、ドイツでの環境研修を一年間受けていることと定めてくれたら、私は文句なく党員になりますし、支持を表明します。

あ、何も自民党である必要はないか。民主党が先駆ければよいわけで。

ちなみに、岩手大学の丸山仁教授(人文社会科学部)は安倍晋三首相の『美しい国』について〈現代の指導的立場にある政治家が、わざわざ「美しい国」というタイトルをつけた上で、「環境倫理学」の「か」の字も出てこない本を出版して恥じないという、その絶望的な時代錯誤ぶり〉がどうしても解せないと述べている(名古屋大学法政論集第二一七号/二〇〇七年四月刊掲載の『持続可能な社会と政治学 −グリーン・ポリティクスの方へ−』)。
好事例なのに謙虚に紹介 ★★★★★
ドイツは、リユースコップの使用、レジ袋なし、簡易包装の徹底、修理サービスの充実など、廃棄物・リサイクルでは明らかに先行しています。
自治体では、あえて車に厳しく、歩行者や自転車に優しい街作りを進めており、学校では、体験を通じて、無理なくゴミを減らし、生徒の自然を愛する心を育てた校長先生がいます。
目を見張る成果を幾つも並べながら、著者は、日本にはドイツを上回る豊かな自然があるので、国民一人一人の気持ちの持ち方で、ドイツに勝る国造りができると説いています。
自然条件も社会条件も違う国の事例は、いかに良く見えてもそのまま導入するのは必ずしも良くないこと。これをヒントにして、さらに良い国を作ってほしい。著者の謙虚な姿勢には心から共感できます。

さらに、著者は、事例の事実関係にとどまらず、法律、予算、補助金についても幅広く取材されており、どこまでが行政の仕事でどこからが国民の仕事なのか、分けて考えることができます。
もし日本で同様の制度を導入するならどうするか、というシュミレーションにも役立つでしょう。環境をよくしたいと考える方々全員に、幅広くお薦めできる良書だと思います。

題名を読むだけでは、無批判的ドイツ礼賛本にも見えますが、いい意味で期待を裏切ってくれました。文句なしに星5つです。

持続発展可能な社会 ★★★★★
環境先進国ドイツの具体的な環境政策等を日本やその他の国と比較しつつ非常に分かりやすく書いてある素晴らしい本です。

今はまだ日本ではあまり見ることができないけれど今後確実に浸透してくると思われるリユースコップがドイツで実際にどのように普及していったのか、
環境に配慮した結果景気が良くなったという今までの主張を押しのけた成功例等の具体的なことが豊富に書いてあり説得力があります。

しかし、一番重要なポイントは、日本でドイツと同じ環境政策を実行しなさいということよりも、
我々市民一人一人が環境問題を意識し行動を起こすことこそが本当に大切であって、
ドイツが環境先進国と言われる所以も市民のその行動力にあるのだということが本書では強く訴えられています。

持続発展可能な社会を作る、ただの絵空ごとで終わらせるのか、本当に実現させるのかは我々市民一人一人の手にゆだねられてるのだということを強く自覚させられました。

これからの日本を作っていく学生がとくに読むべき本だと思います。

本当に違う環境政策の方向 ★★★★★
 日本の環境政策の方向性の誤りを、ドイツの例と比べて書いてある。
 環境問題に詳しくない人でも読みやすく、また具体例が豊富で、
 わかりやすい。
 日本でも、自治体レベルですぐにできそうなことも載っている。
 環境先進国を目指す地方自治体の長に読んでほしい。

 簡単に読めるので、高校生にも、お勧めである。