共感できる部分もありますが、内容の何割かは著者や、著者の素晴らしい友人達の個人的な話が多いですね。それが本の表題に沿った内容ならばいいのですが、論旨が掘り下げられないままでエピソードが浮き足立った印象です。この本を読んで元気が出るかどうかは、個人差があると思います（私は否でした）。

ひとりはさびしい？
いえいえ、そんなことはありません。

この本はひとりの事をとても肯定的に書かれているので、
今現在ひとりの私はとても元気づけられました。

また、ひとりの人と付き合っている人、友人なども
この本を読んでもらいたいと思いました。