読むべし!
★★★★★
タイトルに引かれて購入しました。
思わず購入してしまう。その分析と行動の裏づけを著者の経験を例題にだして解説しています。とっても分かりやすく参考になります。
マーケティングに関わっている方には必見です。
理解が深まりました
★★★★★
同じ著者の「インサイト実践トレーニング」を先に読んで、この本も読んでみたのですが、インサイトとはそもそもどういうもので、今までのマーケティングとはどう違うのか、どういう成功がもたらされるのか、という基本的な理解が深まりました。
2005年の本なので、ちょっと古いかと心配したのですが、事例も説明も、今読んでもまったく違和感はありませんでした。きっと、インサイトの考え方が、非常に基本的、普遍的なものだからなのだと思います。
「実践トレーニング」が、テクニック系の実務的な本なので、やはり先にこの本を読んでおいたほうがいいと思いました。お薦めです!
よみやすいです
★★★☆☆
学問として学ぶマーケティングとあわせて読んで見ると面白そうだなぁ。。というのが正直な感想で、これだけを読んでおけば言い訳でもなさそうです。
人の気持ちや判断に関わるところですので、理論的にどうのこうのと決められるわけではなさそうなところを解りやすく示されていて読みやすいと思いました。
わかりやすい
★★★★☆
とっても読みやすくて、わかりやすいです。
比較的本を読むのが遅い私でも2日間で読み終えました。
ビジネス本というよりは、「ちょっと厚めの雑誌」や「長めのコラム」を
読んだに近い読後感です。
「インサイト」というと、消費者心理を探る全く新しい概念や方法論のように
聞こえますが、今までも、成功事例等きちんとマーケティングを実施していた
ものについてはとくに、すでにやっていたこと。
ただし、きちんとやっていないことの方が、すなわち、消費者のホンネ(=インサイト)
を洞察しきれていないことの方が実際は多いのだと思います。
だからこそ、その重要性・必要性が再認識されてきたのでしょう。
この本が出てから焼く2年半たちますが、すっかり「インサイト」という言葉も
定着した感があります。
この本は、そうした重要なことをわかりやすく多くの人に伝えたという意味で、
とっても良い本だと思います。
とくにマーケティング初心者にはぜひ読んでほしい本です。
ただ、読後感があまりに軽すぎて、なんとなく物足りなさを感じたので
星4つにしました。
インサイトの意味
★★★★★
はたして世の中のどれぐらいの人がインサイトって言葉の意味を知ってるのだろうか。
今は広告もPushの時代からPullの時代へ。
だからこそ、個人個人への右脳的な消費者に対する洞察が重要なんだと思います。
とても参考になりました。