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川田龍平いのちを語る

価格: ¥1,512
カテゴリ: 単行本
ブランド: 明石書店
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こんな社会、日本、世界を一緒に変えてゆきたい! ★★★★★
アフリカの写真もたくさんあって、「あっ!」という間に読めちゃう。

辻信一さん × 藤岡亜美さん × 川田龍平さん の対談部分が読んでいて、特に共感できた。

今の社会は「いのち」が軽視されている。尼崎のJR列車事故、耐震偽装問題など、安全・人権・いのちよりもスピードやお金儲けが優先される社会になっている、という部分とてもうなずける。

こんな社会、日本、世界を一緒に変えてゆきたい! そして変えてゆける!! と本気で思える本です!!(*^^*)
川田龍平の最新著 ★★★★☆
 薬害HIV訴訟原告の川田龍平氏の講演とアフリカケニアで行われたグローバル・ヤング・グリーンズへの参加レポートが中心となっています。カラー写真も多数掲載されています。
 本著は川田龍平の参院選出馬表明の書と言っても良いかもしれません。彼が薬害HIV患者となった生い立ちから、何故実名公表したのか。そして、なぜ参院選に出馬することになったのかというのが本著を読むとわかります。小中学生への講演が中心となっていますので、非常にわかり易く簡潔にまとまっています。というわけで、川田龍平そして薬害についての入門書としても好著と言えるでしょう。
素直に感動しました! ★★★★★
志葉玲さんの写真につられて買ったのですが、とてもよかったです。とりわけ辻信一さん(『スローイズビューティフル』で初めて知りました)との対談が印象的でした。私は「大企業の製品なんか買わない!」って決めていましたが、辻さんが「ぼくはあまりこだわらないですね。…ぼくたちを含めて、だれしも矛盾があるわけです」と、フェアトレードや社会的貢献を一部実践する大企業をある意味で影響力と可能性として肯定する姿勢に感動しました。龍平さんの「切り捨ててしまったら、そこでおしまい」という言葉にも胸打たれました。2回読んでしまいました(笑)。
もっと生きたい!と実感させてくれる一冊 ★★★★★
いのち、環境、教育、経済、歴史、すべてが繋がっていて、どれだけ私たちがおかしな世界に生きてるのか再認識させてくれる一冊。アフリカの写真は最高で胸が熱くなる。マータイさんのメッセージもすごい!体中が熱くなる。学生に読んでほしい。仕事にうんざりしている会社員に読んで欲しい。自分が何をしたいのか、読み終わった後に気付かされ、踏み出す勇気を与えてもらった。なんとなく手にして買った本だが、久々にヒット!買って損なし。