タイトルどうりではないかもしれないけれども・・・
★★★☆☆
人体の仕組みは、科学技術が進歩した現在でも
神秘と不思議に溢れているように思えます。
本書では、見開き2ページで楽しく雑学として
人体の仕組みが学べます。基本事項が多く、また、
必ずしも適切ではない説明がされている部分も
多々ありますが、それでも人体のしくみを大きな
視点から理解するときの入門書としての役割を
果たしてくれること間違い無しです。
医学や健康の常識は変わり続けるので、
これだけを信じ続けることは出来ませんが、
定期的に身体の仕組みという全体論に目を
向けていると、色んな発見があり楽しめる
ような気がします。(ダイエットや脂肪の
項目などはそれなりに面白かったです。)
分かり易く他人に説明をする時にも、
本書のような書籍は役立つ気がします。
(話題のネタという意味も含めて。)
セラピストを目指す方へもおすすめ!
★★★★☆
セラピストを養成する講師をしている私は、
いかに人の身体をおもしろく、わかりやすく、説明できるかということで
常々ネタを探しています。
この本はとのかくわかりやすく、右ページで文章にて解説して
左ページで図解でより具体的に理解させてくれる。
ひとつひとつの臓器の機能を、わかりやすいキャッチコピーがついているのもよいと思った。
生徒さんたちにはかならず推薦書として買うように言っています。
本当に分かりやすい!
★★★★☆
運動を指導する上で、知っておかなければいけない
身体のことが非常に分かりやすく書いてあります。
実際に資格試験などのサブテキストとして役立ちました。