私にとって大切な1冊
★★★★★
中学生の時に初めて読んで、最後のページを見た時にしとしと泣いてしまいました。その感動を友達に語りながらまた泣いて、親しい先生に語ってはまた涙がじわじわ出てきてしまう、とにかくとにかくラストが切なく空しく、情操教育に最高の1冊だと思います。バクもダヤンも誰も悪くないんだよね。年を重ねるごとにまた感じ方が変わってくる、私の大切な本です。
★ダヤンがちょっと可哀想かな~★
★★★★☆
可愛い挿絵なのに,だんだん読んでると怖くなるような、
人間で例えると親が子供を過保護に育て過ぎるようなお話です。
文章的にはちょっと読み辛かった感じもするけど、これは是非
ママさん達に読んで欲しい一冊です。シリーズ第6巻目。
大人の読み物かも
★★★★★
可愛い絵でほのぼのしてると思いきや作品に出てくるバクが恐すぎ(ちなみにお化け的恐さではない)です。淡々とした語り口ではあるが、作品自体の持つ温かさは十分伝わってきます。人間の気持ちというものをいろいろな意味で考えさせられます。