見て楽し
★★★★☆
2009年に弥生美術館で開かれた同名の展覧会の関連本
主に昭和20〜40年代の少年・少女雑誌に掲載された挿絵が多数収録されています
当時の(少年)SFの様子を知ることができ、興味深かった
愛好家全員感涙 昭和のSFイラスト集
★★★★★
■学年誌や『少年』『少年マガジン』などの少年漫画誌のカラー図解や付録などで、未来の乗り物や宇宙探検を思い浮かべて夢中になった経験は誰にもあるだろう。それらのイラスト原画や雑誌グラビアの実物は東京の弥生美術館で展示された。本書はその図録・解説書である。小松崎茂や、石原豪人、そしてもちろん大伴(おおとも)昌司も。今50歳前後の人は胸ときめくこと間違いなし。とにかく懐かしくて泣ける!
妄想のバブル
★★★★★
ようこそ 総天然色いや極彩色の昭和な未来へ。メクルメク宇宙へ家族旅行、秘密兵器と怪獣のドンチャン騒ぎ、幼きアーチストの肥やし(!)であり人生のガイドだった。マッその後はともかく・・・ まさかのエアカーもリアカーもない21世紀にやって来た半ズボン達のタイムカプセルだ。平成の人にこの熱気が伝わるだろうか。あき子 君の瞳に乾杯@GJ
収録された 巨匠たちのイラストには圧巻
★★★★★
日本が元気な頃の昭和が懐かしく思い購入させていただきました。
収録された 巨匠たちの 迫力ある挿絵、ボックスアート
には圧倒、CGが普通になってしまった昨今だからこそ懐かしさより
新鮮な驚きを感じた。
大人向き夏休み推薦図書です!
★★★★★
書店で偶然手に取ったのですが、夢がつまった絵の数々に引き込まれました。文章には当時の時代背景も書いてあり、その絵が描かれた事情も知ることができ、とても楽しく読みました。7月〜9月まで弥生美術館で同名の展覧会が開催されているようなので、是非実物を観に行こうと思います。出来ることなら、もっと大きなサイズで載せてもらえたら、細かい文字まで見やすかったと思いました。大人向き夏休み推薦図書です!