取れる手は有限
★☆☆☆☆
経営を上向かせることで評価されるのではなく、
経営者の気分を上向かせることで評価される国内の経営コンサルタントの本を読んでも自己満足以外のものは得られない。
中小企業のシャチョーさんってどうしてこういう本が好きなんでしょうねえ。
ドラッカーの本だけで十分だと思うのですが。
社長達にコンサルティングが出来るのも頷ける
★★★★★
本書を読んで一番感じる事は、著者が、「戦略と熱いハートを兼ね備えた人格者だ」、ということです。文面の端々に、自己の理念が表現され、その理念を実現させるための、戦略も同時に思考している事が現れています。
だてに11万社の経営指導をしてきた人物ではないですね。
「人生をどう生きていくか」を説いた本はいくらもありますが、「どう死にたいか」をここまで真剣に説いた本に初めて出会えました。
具体的なヒントがありました。
★★★★★
大きくは4章に分かれている
1.これから大変貌し繁盛する新事業の数々
2.感性を磨くことが繁盛につながsる
3.規模を追求する「覇道」 質を追求する「王道」
4.変貌するグローバリゼーションをとらえ繁栄する
一番印象的だったのは、取引企業様が紹介されてた事。
フランチャイズ展開を幅広くやって地方で成功している事例。
大企業ではない知っている企業が出ていると親しみもわくし実感が高まる。
全体を通じて幅広い業界の事例、新しいビジネスの話、
変貌している市場や日本人の感性など具体的に分かりやすく説明されている。
本のタイトルのように、ビジネスのチャンスはいくらでもありそうな感じ
元気が出てくる一冊にも思えた。
いつも「輝ける将来を築く」経営視点
★★★★★
牟田先生のセミナーを7年に渡って受講している経営者です。過去の著書も全て読んでいます。今回の著書は、めまぐるしく変わる経営環境の中で、我々企業経営者が、「新たな収益源を創っていくための指南書」として読みました。これから儲かる分野、業態の事例は、いつも刺激的であり、かつ実務的です。この本からも、我社の新規事業に活かせるヒントをいただきました。また、第4章にある「世の中を変えるのは交通網と情報網」という主張は、今の経営環境の変貌振りを全て言い当てている格言だと思います。この視点で時流を読むと、経営に一筋の光が見えてきます。
信念と感性
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「次々へ遠くへ旗を立てる。」「念ずれば通ずる。」
成功される方に共通する人間力というものを感じました。
常に心に意識しておかなければいけないことが再確認できます。
内容には多種他業種の事業がポイントをついてわかりやすく書かれています。これだけたくさんの現場を知っておられる事がすごいと思いましたし、自分が気付かない視点がたくさんあると思いました。
自分は視野が広いと思っていても、様々な視点からモノを感じる感性について、欠けているものがあると思いました。1つの事実の受け止め方は人それぞれです。感性が一人一人違うので、磨けば自分の視野が広がると思いました。そしてそれは必要不可欠なことであることを気付かされました。
どの立場の方が読まれても、たくさんのヒントを頂けると思います。