ブルーレイ版を購入致しました。雑音を気にされていた方がいらっしゃいましたが、私は全然気になりませんでした。確かに最初の方に雑音が入っていました。しかし実際のコンサートでは、もっと雑音が聞こえるはずです。一万数千人の人間の衣類のすれる音や、呼吸の音、様々の音が合成され、ライブの雰囲気を醸しだし、これもライブコンサートの一部です。クラシックコンサートは良く行きますが、雑音を気にしだしたら、ひどいものです。音楽そのものを観賞すれば雑音は気になりません。このＤＶＤもそのような感じに受け止めました。ちなみに私のオーデオ装置は、スピーカー「タンノイモニター（古いものです）」アンプ「ラックスマン」で、マリヤカラスの声を聞きたくて昔揃えました。

私は彼女の大ファン（『手紙』以前からの！）です。
このＤＶＤも大好きでした。
いつかコンサートに行きたいと思っていたのですがチケットがとれず…
でも偶然、近所で彼女のフリーライブがあるのを知り先日行ってきました。
素晴らしいパフォーマンスを見せてもらえることができましたが
最後に、このＤＶＤ映像の中でも行われている「記念撮影」が始まりました。
正直、かなり戸惑いました。
あれは「夢の'初'武道館」だけに許される行為だと思っていたからです。

私がコンサートを観に行くのは、ステージ上のアーティストと「向き合う」ためです。
決して仲良くなりたいから行くのではありません。
ステージに立つ人もそうであるはずなのです。
観客と楽しむことは何の問題もないと思うのですが、仲良く記念撮影をしてしまうということは
この「向き合う」という構図が根底から覆ってしまうと思うのです。
パフォーマンスが完璧なだけに、まさに玉にきずだと思うのです。

といっても、これからも私は彼女の大ファンであり続けるでしょう。
本当に素晴らしいアーティストだと私は断言します。

ｱﾝｼﾞｪﾗが大好きで、このライブDVDも持ってたんですが売ってしまって。。。
でもやっぱり手元に持っておきたいなと思い、購入しました。
商品の状態も良く、大満足です！
ありがとうございました。

　ミュージックステーションなどの番組に出演して歌っている彼女を何度か見て、歌唱力も作曲の才能もあるし、暖かな人柄が滲み出るような話し方にも好感を持っていました。いつかＣＤやＤＶＤを買ってみようか、などとのん気にかまえていたのですが、この夏、ＮＨＫの「みんなのうた」で「手紙」という彼女の曲を聴いたときに、大きな衝撃を受けました。詩と曲と歌の持つ力に心を揺さぶられて、気がついたら泣いていました。そして、初めて手にした彼女の作品がこのＤＶＤでしたが・・・。
　さらに衝撃を受けました。アンジェラ・アキというアーティストの持つポテンシャルの大きさを、全く理解していなかったと知りました。一曲だけ聴いていた時の「いい人」というイメージが、この武道館ライブを見て、聴いて、「凄い人」という認識に変わりました。「いい人」だけじゃない、アンジェラ・アキは「激しい人」なんだ、ほとばしるような情熱―パッションの人だったんだ、と感じました。
　「いつまでも夢をもちつづけて。自分をあきらめないで」と彼女は会場の皆に呼びかけていました。それは生易しい事じゃありません。挫折を繰り返しながらも、情熱を失わなかった彼女には、心の底から祝福を送りたいと思いました。

最高です、感動です。

歌を聴くだけであれば、それはＣＤで充分事が足りてしまいます。

ライブに足を運ぶ多くの人は、アーティストの「生」を感じたいから、また一体感を感じたいからではないでしょうか。

アンジェラはこのライブで見事にそれを体現しています。

アンジェラは一流のエンターテイナーとして、オーディエンスを引っ張っていきます。

アンジェラが少しでも気になっている方がこれを観れば間違いなく好きになると確信しました。

それだけ素晴らしいステージです。

歌と少しのＭＣだけでは終わらないステージを一人でも多くの方に感じて欲しいです。