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堕ちた黒い勇者の伝説〈1〉―真伝勇伝・革命編 (富士見ファンタジア文庫)

価格: ¥588
カテゴリ: 文庫
ブランド: 富士見書房
Amazon.co.jpで確認
無題 ★★★★★
この作品を描きたいが為に、大人気連載中の「伝勇伝」の執筆を止める!
もうすでに宣伝入れてしまった新シリーズ「伝勇伝SHOW」も中止!
すさまじい気迫です。これを言う作者も作者ですが、許した編集もまた凄い。

(まぁ正直、「気象精霊ぷらくてぃか」に続き、「伝勇伝」が連載終了してしまい
 ドラマガで読むものがほとんどなくなった感がぬぐえません。
 実際、私は購読をやめてしまいました。清水文化さんと仲直りしてくれないかなぁ)

そこまでして始まったこのシリーズですが・・・面白いです。この陰謀劇がたまらない!
とりあえず今回は人物紹介で終わりといった感じですね。
主人公となるシオンの紹介はとうに終わってるので、他の人物の。

欠点は「ページが少なすぎる!」くらいでしょうか。単なるわがままですが。
続き!続きを早く読ませて!! ぐはぁ! シオンはこの逆境からどうやって逆転するのか!
このままただの人形で終わってしまうのか! 未来はわかってはいても、気になる!
もっとページを増やして! とりあえず倍くらい!
「とりあえず」の方はもう、完全に独立してしまって、「堕ちた」だけで一冊!
そんな商業的にあざとい手法でも絶対両方とも買うから!
(鏡先生は前半のシリアスを後半のギャグで和ませてくれたとは言っていましたが・・・。
 「とりあえず」はあれはあれで面白いのですが「堕ちた」の面白さとは別物なので
 感情はさておき、そういう意味でも別々の本にして売った方がいいとは思いました)

鏡 貴也先生、こんな素晴らしい作品をどうもありがとう!
でも、早くこの続きを! ついでにエルウィンの方も続きを! 
書き下ろしが増えたのかな ★★★☆☆
「とりあえず伝説の勇者の伝説」と銘打っていた短編集の名前を変えたもの。

長編に登場していたシオンがなぜああなったのかを書いていくもののようです。
今までと違って、先に書き下ろし(今までよりちょっと長い)が載ってるだけで、
これまでの短編集と特に変わりなく読めます。短編買ってた、長編買ってる人なら
買ってもOK。

書き下ろしに登場するシオンはなんかライナみたいにウジウジしてる感じがしますね。
短編の出来は相変わらずと思ってよし。
シオン編と銘打ちながら、やっていることは前の外伝ですな ★★★★☆
内容】
シオンの国取りの序章
クラウの過去編
仕事に追われて眠れないころのドタバタ3話の計5話

批評】前にあとがきにて、とりあえず伝説の勇者の伝説が終了して
こちらのシオンの物語を書く!!と、いうことでしたが
内容的には、とりあえず伝説の勇者の伝説の内容でした。
別に、題名変えなくてもいいような気もします。
商業的な問題でしょうか?

シリアス半分、ドタバタ半分の内容です。
物語りも風呂敷を広げすぎると、収まりきれなくなりますので
ここらで、登場人物達の掘り下げは必要だとは思っていました。
しかしながら読んでみればミラー、クラウ、ルークの序章が描かれているだけです。
正直、ちょっと肩透かしを受けた気分でしたが、シリアス編は次の巻から
面白くなりそうな予感のする終わり方でしたので、期待しています。
ドタバタ編は、マンネリ化した笑いが少し拒食ぎみです。
楽しんで書いているのは伝わってくるんですけどね。
個人的には、無理な笑いより、微笑ましいラブエピソードを期待したい所です。