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ラス・ヴェガスをブッつぶせ!
価格: ¥1
カテゴリ:
単行本
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麻雀放浪記〈3〉激闘篇 (文春文庫)
天才集団は違います!MIT学生、あっぱれ!!
★★★★★
この本の内容はノンフィクションです。MITのひとりの学生、ケヴィンが友人に誘われることから全てが始まります。MITを途中で退学した友人二人は週末になると姿を消し、大金を持ち帰ります。その大金は実はラス・ヴェガスで稼いできた大金だったわけです。
ギャンブルの中でもブラックジャックはプレイヤーに有利に運ぶことができるただ一つのゲームだったそうです。その詳しい内容はエドワード・O・ソープ氏により随分昔に発見されていました。その基本はカードカウンティング。
本来、ブラックジャックをプレーする際に全てのカードを記憶していれば、有利になることは間違いないのですが、一般的にそのようなことを瞬時にそして継続的に頭の中で行うのは至難の業です。そこでカードカウンティングはカードの数字を大中小のグループに分けて、中はニュートラルに考え、大と小のグループにプラス1とマイナス1を設定し、その差額により現在まだ場に出ていないカードがどちらに片寄っているかということを把握するという方法です。
またこのカードカウンティングを行うとハウスから目をつけられて永久的に退場命令が下されるため、これを数人のチームで役割を決めて、ハウスにわからないようにカードカウンティングを行っていたということです。
さらに掛け金を設定する時の言葉の暗号を全員が理解し、誰にもわからないようにゲームを行っていました。
実際、このチームは稼ぐにつれて親元から分離し、さらに裏切り行為などもあり、チームが分裂し、さらにさらに、ハウスからのマークが徹底的になったため、この本の主人公であるケヴィンは足を洗うことになります。
今ではそういうチームプレーを行うことも、また一度ブラックリストになってしまった人間が変装をしてゲームに参加しても、ハイテク技術によりすぐに見つかってしますということですので、やはりギャンブルはハウスが勝ち、プレイヤーは負けるということが決定づけられているように感じました。
それにしても、天才集団は違います。
あっぱれと言える内容でした。
興味のある方は是非一度ご覧ください。
面白いが、ぶっつぶせ!という割りには額がしょぼい。
★★★★☆
物語としては非常に面白い。
カードカウンティングの世界にはまっていく過程が雑すぎるが、彼らのチームプレイとカウンティングのノウハウというのは読んでいてなるほどと思ってしまう。
ただ、この物語がイマイチスケール感が小さいのは、MITの学生がわざわざこんなチマチマしたことをして小金を稼いでいるという点だ。
これが、中学校もまともに出ていない奴らの集団であれば非常に読み応えも成り上がり具合も楽しめる。
エリート街道を歩いている奴らが、わざわざ堕ちぶれていく様を描いているようで違和感を禁じえない。
普通にMITを卒業して普通に就職した奴らの中にこの程度の収入を得る奴らはごまんといる気がする。
真面目君たちの与太遊びとして読むのが適している。
この装丁はもっとなんとかならんのか、と思います。
ラ・ス・ヴェ・ガ・ス♪
★★★★★
買っちゃいました♪
ドキドキわくわく♪♪
君も読んでみて♪♪♪
ラスヴェガス行こうかな―?♪♪♪♪
映画「ラスベガスをぶっつぶせ」原作
★★★★★
映画「ラスベガスをぶっつぶせ」の原作である。
カードカウンティングと呼ばれる配られていないカードを計算で割り出し、プレイヤー側が勝つ確率の高いゲームで大金をかけるやり方である。
個人のディーラーに対して、チーム戦で挑むやり方だ。
囮が初心者や酔ったフリをしてカードを消費していく、シュー(残りのカードが入ったBOX)の残りが少なくなると確率と統計でプレイヤー側が有利になる事がある。
親は17以上までカードを引かないとゲームが成立しないので、残りのカードが分かっていれば、親は3枚目で確実にドボンと22以上になって負けになる勝負が生まれる。
こういった勝つ確率が高い勝負を計算で割り出し、ここぞとタイミングを見計らって大金を賭ける。
ただ、カジノ側も最近はカメラで監視しているので簡単では無い。その盲点との勝負はスリルに満ちている。
真似したくても出来ない。
娯楽ノンフィクションとして極めて優秀な1冊。
確率的有利さを逆転させる
★★★★★
他の方も書いておられるが、兎に角面白い!
翻訳の巧さも感じられる。
自分たちが数学的に有利な状況に成った時に、仲間の合図で
次々に大きく張るCountinger。
本来的にはラスベガスのカジノサイドが有利なのだ・・
私は、ギャンブラーではないがネットで世界で一番厳しいと
言われるNasdaq株式のトレードをしている。
トレードにおいての、自らの「確率的有利さ」を信じつつ・・
それでも、まぁ良く負けますわ。