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「マラソン・駅伝」の素朴な大疑問 (PHP文庫)

価格: ¥600
カテゴリ: 文庫
ブランド: PHP研究所
Amazon.co.jpで確認
割と普通の本 ★★★☆☆
既に知っている知識も多く、あまり読み応えが無かったというのが正直な感想。

初心者には面白いかもしれませんが、これを読んで走りたくなるかどうか?

もちろん本書の内容は走りを指導するものではありません。

マラソン、駅伝の薀蓄を身に付けたい方にお奨めします。
マラソン嫌いな人にほど読んでほしい ★★★★★
「100Mで息切れする女」の大のマラソン嫌いな私が、友人にすすめられて渋々読み始めた本書。あんなに苦しそうで単調なスポーツに引かれる人がいるなんて不思議過ぎる!と冷めたモードで読み始めるも、気づけば、プロランナーばりにグングンとページを読み進めている私。数々の素朴な疑問の答えに感心しながら読んでいくうち、「あらっ、マラソンって案外おもしろいのかも」 「ランナーズハイを経験しないまま死んでしまうなんてもったいないのかも」。。なんてすっかり走る気にさえなっているではないか!やっぱり食わず嫌いはいけませぬね〜。マラソン嫌いなそこのあなた!まずは本書を手にとって、頭の中でイメトレから始めてみませんか。そろそろ、初心者が走るのに気持ちの良い季節もやってくることだし。イメトレの次は、さぁ、Let's run♪
お、面白い! ★★★★★
 へえ〜と何度も頷いてしまう内容てんこ盛り!42.195キロってどうやって計ってるのって知りませんでした。車かなんかで計ってるのかと思ってたからビックリ!あの中継車って数億円?!元は取れるの?ってそういう話じゃないんですね。解説者の方は準備がそんなに大変なの?!マラソン選手の体脂肪ってそんなに少ないの?!脚がツルツルになるのはそんな事情が!?箱根駅伝のユニホーム、言われてみれば伝統校と新興校で違いますね。え!合宿ってそんなにお金かかるの?!

 …ビックリの連続でした。でも楽しかったです。今度「ねえ、42.195キロってどうやって計ってるか知ってる?」って話してみようかな。感心されること間違いなし!
こんな本を待っていた! ★★★★★
マラソン解説者でお馴染みの金哲彦さん最新刊。

「こんな本を待っていた!」というのが率直な感想です。
私自身、大学まで長距離をやっていた経験者ですが、それでも目からウロコの話ばかりでした!
特に面白かった項目はこんなところ。

・どうやって42.195kmを正確に測っているのか?(←びっくり仰天の事実です!)
・給水ボトルの中身には、なにが入っているのか?(←まさかコー○を入れている人がいたとは!)

・駅伝ではなぜ、タスキをリレーするのか?(←へぇ〜という感じでした)
・レース中、トイレに行きたくなったらどうするのか?(←笑えます)

・箱根駅伝の区間配置はどうやってきまるのか?(←金さんの早稲田時代の写真が必見です!さすが太ももが太い!)
・箱根駅伝の起源とは?(←生みの親である金栗氏の写真が超貴重!伝説のマラソン足袋を履いています)

・裸足で走ったアベベ(←アベベが裸足で走っている写真が必見!はじめてみました)

などなど、走るのが好きな人からテレビ観戦が好きな人まで、マラソン好きにはたまらない一冊だと思います。

イラストと写真が豊富なのも読みやすく嬉しいです。
とてもいい本なのに、あまり話題になっていないのが残念だな〜と思いました。

マラソン・駅伝ファンにはオススメの一冊です!
マラソン初心者おすすめ!! ★★★★★
こちらの本を読んで、箱根駅伝やマラソン中継が
今までの何倍も楽しく観る事ができました。

『白バイさんのエピソード』や『スペシャルドリンク』のなど
今までとマラソン観戦の視点が変わってきました。

私のようなマラソンの初心者の方は、読むと
もっとマラソンを楽しめるかも!!

金哲彦さんの本は、初心者にはとても分かりやすくて
大好きです♪