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馬券会計学 実践バイブル

価格: ¥2,900
カテゴリ: 単行本
ブランド: ベストセラーズ
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実践しました。 ★★★★☆
前作「馬券会計学」を読み、今回実践バイブルを参考にしてやりました。
結論から言いますと、自分の場合は的中率は約20%、回収率は110%程でした。
やるからには徹底的にやり、前日から毎週徹夜状態で当日はパドック返し馬と見て、月曜火曜は復習してメモ取りまくってやりました。穴馬が激走した時は、それはそれは素晴らしい快感を味わえましたし、まさに競馬の予想たるや……を実感しました。
が、如何せん時間が足りない。6月から始まる新世代の新馬戦……この時期は鞍も頭数も少ないから、余裕で出来ます。ですけど、秋以降から年明けは鞍も頭数もメチャクチャ多くなり、とても全てをこなす時間がありません。
自分の場合は、月曜に新馬戦、未勝利戦を全レース1頭ずつ見直しました。つまり例えば16頭立の2400mの未勝利戦などは16回見る訳です。距離も長くとても時間が掛かります。
で、火曜はパトロール放送で、これも同様です。とても全てをこなす時間がありません。
予想方法や理論はメチャクチャ理にかなってますしまさに醍醐味なんですが、何回も書いて申し訳ないですが、とにかく時間が足りないです。
ですけど、相馬眼は間違いなく養えますし、当たりますよ。
執筆の教科書 ★★★★★
内容は濃いけど、文章が洗練されているので読みやすい。
いつか本を書きたいっ!と思う人は、
競馬が嫌いでも勉強になるはず。

公認会計士の方が書いたから、
とりあえず「馬券会計学」のタイトルを
付けたのかと思っていたが、
ちゃんと会計の手法を馬券予想に活かしている。

この本を読んで、「オレにはここまでできないや」
と思う人もいるだろう。
でも、「ここまでしないから馬券が当たらないんだ」
と感じることも進歩なんだと思う。

競馬以外の実生活にも活かせそうな
テクニック・考え方が行間に伺えるので、
競馬未経験者・初心者にもオススメである。
(作者は中・上級者向けとしているが・・・)
毎週末が、楽しみですか? ★★★★★
私もそれなりの年月、競馬とは付き合ってきたが、競馬予想において大切なポイントをここまで丁寧に、懐かしい具体例も交えつつわかりやすく説明している本は他に読んだことがない。本書を読み終え、私はいろいろな気づきを与えられた。

しかし、この本で言う「丸の内流必勝法」をいきなり全部真似しようとしたら、確実に挫折すると思う。あまりに内容が濃すぎて、ちょっとこれはいっぺんに身につけられるようなものではない。

この本の活用法としては、参考にできると思ったポイントを、まずは1つか2つずつでもいいから自分の予想に取り込んでいくようにするのがよさそうだ。私の場合、これまで馬の所属厩舎はあまり予想の参考にしていなかったが、本書の中に詳細にまとめられている厩舎の特徴ページと照らし合わせつつ先週末の競馬を見てみると、なるほど確かに。粉飾厩舎―――

なんだか、とても新鮮だった。結果もそれなりのプラス。プラス収支はもちろん偶然かもしれない。いつもより予想に疲れたのもまた事実。ただ、当たったときの満足感は今までとは比べ物にならなかった。

テラ銭25%をJRAにとられる競馬で、楽して勝てる道はもちろんない。楽をして儲けようという人は、競馬をやらないほうがいいだろう。
ただ、そんなテラ銭25%のイバラの道をわたっても競馬で勝ちたいというなら、本書を手元に置いておく価値は十分にあると言える。毎週の結果を回顧しつつ本書を手にとって復習すれば、確実に着眼点はよくなっていくであろう。そして、少しずつ予想精度は上がっていく(=収支が好転していく)のではないだろうか。

競馬の勉強をサポートする、前代未聞の参考書。

真摯な競馬好きに贈るには傑作。
盲目な金の亡者に送るには駄作。

まさに「バイブル」である。

「毎週末の競馬が楽しみでしかたない競馬好き限定」という但し書きをつけた上で、☆5つ。
労力の割には成果が得られないのでは ★★☆☆☆
調教については細かく書いていますが、調教というのも1要素にすぎず、
結果に及ぼす影響割合が20%とするなら、いくら極めたとしても20%以上にはなりません。
これはスピード指数系の予想がその後複雑に進化しても、手間の割には成果が得られ
ないのと似ています。

それから、私の持っているデータ本を見ると単勝1番人気の勝率は新馬 38.3 未勝利 38.4
500万 28.0 1000万 25.6 1600万 26.0 OP 30.3
と新馬、未勝利が人気馬の勝率が高く他の条件に比べ荒れにくいようです。
穴狙いを主張していますが、荒れる確率が一番少ない条件で穴狙いというのも
なにか魚の少ない場所で釣り糸を垂れるような・・・
どうせなら魚の多い場所で釣り糸を垂れるほうが効率がいいと思います。
着順の粉飾と言うなら、未勝利戦より1600万とか500万牝馬限定戦とかに
目を向けたほうがいいのでは。(今も昔も荒れる条件は決まっている)

厩舎の特長についても書いてありますが、数値が出てこないのが不満です。
新馬、未勝利戦の人気支持率、人気別勝率くらいは入れてもいいのでは?

あと、当たった例のところで、これは「新馬塾」(著者の有料サイト)であげたものだ
とかの宣伝がウザいのと、高い評価をしている人たちのレビューが、この本だけ、
あるいはこの著者の本だけってのもどんなもんかと・・・

なにはともあれ、面倒くさくて一般のサラリーマンにはムリだと思います。
本気で勝ちたい人しか読まないほうがいい ★★★★☆
至極明快な論理でわかりやすく、書いてあることには大いに納得できた。うん、確かにこれなら勝てるのはもっともだと思う。前作馬券会計学を読んだうえでこっちを読めば理解がさらに深まるだろう。何より、読み物・作品としてのクオリティが非常に高い。競馬本として埋もれさせておくのがもったいないほどだ。不覚にも読みながら何度も、笑ったりヒザを叩いたりしてしまった。
しかし競馬をただのレジャーとして楽しむだけの私のような凡人がやはり競馬で勝つことなんて無理だったんだなぁとも実感した。冒頭にも筆者のメッセージがあったが、この本は競馬で本気で勝てるようになりたいと思っているだけが、本来読むべきものなのだろう。逆に本気で勝ちたいと思っている人はぜひ読んだ方がいい。きっとたくさんの気付きと学びがあるだろう。でも私には無理。ここまで真剣に競馬に時間と手間をかける余裕はないし、これからも100円単位で遊んでいれば十分だ。