インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

純情きらり 完全版 DVD-BOX 1

価格: ¥15,960
カテゴリ: DVD
ブランド: NHKエンタープライズ
Amazon.co.jpで確認
   2006年4月~9月、NHKで放映された朝の連続テレビ小説。主演は、宮崎あおい。原作は、津島佑子による『火の山-山猿記』で、連続テレビ小説史上初めて愛知県(岡崎市)を舞台にした作品である。苦境にあっても音楽を愛し続けるヒロインのひたむきさと、みずみずしい恋模様が大きな話題を呼び、次第に高視聴率を獲得していった。この『DVD-BOX 1』には、物語前半の第1週~第48週が収録されている。時は昭和初期。有森家の三女・桜子(宮崎あおい/幼少時代=美山加恋)は、いきすぎたお転婆ぶりで周囲をハラハラさせていた。彼女に落ち着きがないのは、幼い頃に母(竹下景子)を亡くしたせいだとする人々は、父親に(三浦友和)に見合い話を提案するが…。(みきーる)
人生をみせてもらいました。 ★★★★★
NHKの長編ドラマならではの欠点。
とにかく長くて、話が割と無計画。その場その場の積み重ね。
本作では、音楽の道、味噌屋の切り盛り。恋する相手の変遷。いつの間にか情熱がすり替わったり、元に戻ったりです。

でも、いいんじゃないでしょうか。
その時その時で、目の前の世界が、一生の目標、一生の恋と信じて生きていますから。我々は。
まさに「純情」です。
長編ドラマの欠点が、本作ではプラスに作用しています。
全部見終えた時、素敵な人生をみせてもらったなぁという感覚になります。

たぶん、この物語の主人公は、私の祖母と同じくらいの時代を生きたと思います。
祖母はずっと名古屋に住んでいましたから、言葉も名古屋弁です。「音楽」というイントネーションを聞く度に懐かしくなります。(本当の名古屋弁は、優しく上品な響きがあることが本作で伝わります)
祖母の生きた時代であることもあって、より物語に惹きこまれました。
一つの時代を生きた人の物語に静かに感動しました。
ジャズをめざす少女の話のはずが・・ ★★☆☆☆
 予告を見て、これは面白そうだと確信。第一回からずっと見ました。戦時中という厳しい状況の中、敵国の音楽であるジャズに興味を持ち、いろいろな圧力に負けず好きなことを貫く。今はつらくても、きっといつか思い切り好きな音楽を楽しめる日が来る。そんな期待を持たせる展開で、楽しく観ていました。なのにいつの間にか、お話はピンチになった老舗の味噌屋を立て直す、といったいつもの朝ドラのパターンになり、最後は一番元気だった主人公が結核でなくなってしまう。音楽は、ジャズはどこへ行った?
 もうひとつ脚本に不満。出征する夫を主人公が見送る場面で「これが夫との今生の別れ」といった意味のナレーションが流れました。ところが、彼はぼろぼろになりながらも帰ってきたのです。多分、投書か何かで脚本が書き換えられたのでしょう。
 主人公が病気になるまでは本当に面白かっただけに、尻すぼみの展開にがっかりしました。
宮崎あおいさんの演技が素晴らしい ★★★★★
このドラマは昭和前期、音楽家を目指すひとりの女性、桜子の半生を描く物語で、さまざまな苦難にもめげず、周りのさまざまな人たちに支えられながらひたむきに生きる姿が瑞々しく描かれています。このDVDでは昭和13年頃、桜子が東京で浪人生活を続けるあたりまでが描かれていますが、戦争前のこの時期までが個人的には一番いいと思います。
朝ドラの宿命か、半年間という長い期間放送を続けようとするあまり、不要なエピソードがあったり、週によって演出のタッチが違ったりとか、番組としての欠点も全くないとはいえません。原作に従ったとはいえ、最終回がこれで良かったのだろうかという疑問も。
それでもこのドラマには毎回グイグイと惹きつけられる魅力がありました。さらに出演者の演技にも目を見張るものがあり、とりわけ、多くの方が認めるように桜子役、宮崎あおいさんの演技には本当に素晴らしいものがありました。このDVD4枚目のラスト、帽子を押さえながら達彦の頬にキスをするシーンなど、演出の良さもさることながら、あおいさんの名演があってこそ生かされたと言えるのではないでしょうか。

あと、以前から気になっていたのですが、この帽子のシーンの2分前くらい、一人立つ達彦の右斜め上で、隙間から女性がこちらを覗いているかのようなシーンが・・・。出演者ではなく絵でもない、模様でもないようです。では一体…?きっと私の考えすぎだよね、たぶん。
正直面白いです! ★★★★★
宮崎あおいが好きだったので見始めたというのが
きっかけですが、正直それではおさまりきらない物が詰まってる物語だと思います。
物語は昭和3年から始まり→戦争→戦後へと向かい

しかし、現代の僕らが感じる事の出来ない、「お国の為に」という
世の中の仕組みというか、世のまわり方、
その中で音楽を愛する桜子(宮崎あおい)の生きる姿、今の僕らが純粋に感じる愛や目標として
目指したいもの、それに向かって進める事の自由。
それがこの頃には無かったんだなという
学校の歴史などの勉強でなんとなくは知っていましたが
自分は戦争のあったあの頃について本当に興味をもったというか
知りたくなったのは、このドラマを見てからです。
脇を固める冬吾、八州治、、、彼らは絵が好きで、あの時代に
何とかして絵を描こうとしている人なのですが。。
他にも有森家の人々とか素敵な人はたくさん出てきます!

何より初めてNHKの朝ドラを全部見たし、涙したよ
いろんなことがあった。まさにドラマだった。 ★★★★★
ひとりひとりのキャラクターが良かった。
劇団ひとりも出演した。
恋がいろいろあった。
ネタバレ?になるのであまりいえないが。
ひとつひとつの展開がとにかく面白かった。
ピアノの夢、恋愛、家族、おかみ、仲間、戦争、いろいろあったね。
良いドラマだった。
なにより主人公の桜子の純情な魂がよかった。