最近の映画をナメてました。これは本当にすごい!
★★★★★
これはすごいですね。
最近のハリウッド映画なんてくだらないと決めつけ、昔の名作
ばかり観ていたのですが、この作品は本当にすごい。過去の名だたる
名作と比較しても勝るとも劣らない傑作だと思います。
バットマン映画なのにタイトルに「バットマン」の文字がない。
そのタイトルどおり映画の内容も悪役のジョーカーばかりが目立ち、
正義のヒーローバットマンの存在感は薄いです。
この作品のテーマは「善と悪」の戦いというよりも、「規律と混沌」
の戦いという印象を受けました。映画の中でもルールとモラルに縛ら
れるバットマンと、それらを無視することが楽しくて仕方がない不良
少年のようなジョーカーが対比されています。
船のエピソードは理想主義のアメリカ映画らしい展開だと思いました。
アメリカ以外の国で作られたなら、逆の結果になっていたような気が
します。
あとはライトナイト(光の騎士)とタイトルにもなっているダークナ
イト(闇の騎士)の対比ですね。作中でなんども連呼されるライトナ
イトという言葉に対して、最後の最後に一度しか出てこないタイトル
のダークナイト。この演出には心底しびれました。
ヒース・レジャーが良かった
★★★☆☆
私は昔のバットマンが好きなので、この映画は
シリアス過ぎてツボを外してしまいました・・。
1966年版は、アナログ的な楽しさでワクワクしたし、
ティム・バートン版はダークな世界観がピカイチ!
フォーエヴァーやMr.フリーズも、マンガみたいな
楽しさがあって、みんなでワクワク見れたものだ。
でも、このダークナイトは、私がバットマンに
期待しているものが違いすぎてハマれなかった〜。
ニヤリできるユーモアやアメコミヒーローらしい
爽快感、ワクワクする要素がなくて淋しいな・・。
見どころは、ジョーカー役のヒース・レジャー。
一番インパクトあるキャラで主役を食っていた。
興味をひくテーマでメッセージは伝わってくるが、
今までで一番ワクワクしないバットマンだった。
趣味の問題
★★★★☆
ジョーカーを抹殺できないからこその「闇の騎士」なのでしょうが、
構成上はマイケル・キートン主演(ジャック・ニコルソン主演?)作の
方が好きです。
こちらの方のジョーカーは指紋もDNAも不明な存在だということで、
恐怖感を出したかったのでしょうが、バットマンとの関係が今ひとつ
納得いきませんでした。
バットマンとジョーカーを生み出したのは、お互い同士という理由の
方が物語としては面白かったです。
ただ皆さんも言う通り、ヒース・レジャーの演技はすばらしいものでした。
あくまでも趣味の問題ということで、星1つ減らしました。
他の映画にはない
★★★★★
メッセージとリアリティ。この映画の凄いところは現実に可能な勇気 、狂気、力を表現していて、映像のどれもが現実に可能な範囲だと思う。だから監督もCGを一部分にしか用いらなかったようです。ジョーカーの存在自体も有り得る事だと思います。ジョーカーは圧倒的な先見力を持っている上に覚悟が決まっているのでバットマンすら適わない。どうすればジョーカーに勝てるのか。正義は通用しないのか?自分がバットマンならどうするのか。
ジョーカーが言った『ただ先が見えるだけさ』とは?この映画ダークナイトとマトリックスを併せてみることをお勧めします。 先がみえるとはどうゆうことなのか、もしかしたら気付けるかもしれません。
映画館で観賞の後はAmazonで購入「ダークナイト」DVD
★★★★★
「ダークナイト」
映画館の大画面で観賞したと言うのに
また見たくなりました。
Amazonでお安くお得に買えました。
そこで、「ダークナイト」のポイントを書いてみました。
参考にどうぞ・・
ポイント1 歴代興行収益4位
「1位タイタニック
2位 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
3位パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
(順位に変更があったら、すみません)
ポイント2 適役ジョーカー役の遺作(遺作に近い)
ポイント3 Amazonで購入すると店頭販売のように
探さなくてよい
ホテル宿泊ネットポイントをAmazonギフトに変えて
商品をよく購入しています。
何かと便利なAmazon
よく利用させていただいています。