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計測における誤差解析入門

価格: ¥4,410
カテゴリ: 単行本
ブランド: 東京化学同人
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Good!! ★★★★☆
誤差については知っているようでしっかりとした知識が無かったので購入しました。例を用いながら近似的な話からより精度の高い話へ進むのでとても分かりやすいです。誤差について曖昧なところがある人にはお勧めの一冊です。
誤差嫌いでも納得できる ★★★★☆
誤差評価が大嫌いという人は多いと思いますが、誤差嫌いでも納得できるのが、この本の1章にある逸話です。

1つめは、アルキメデスのように王冠の比重を測定するたとえ話で、誤差の評価が無ければ、王冠が純金なのかどうかの判別がつかないことを説明しています。

2つめはアインシュタインの相対性理論の検証に関する実話。実験的にニュートン力学と相対性理論のそれぞれを検証し、算出された誤差が相対性理論に軍配を上げた、という結果です。

例題も多いので、非常に理解しやすいと思います。ただ、この教科書は内容が1変数関数の話でほとんどです。多変数関数を扱うことが多い人には、物足りないと思います。
お手元に一冊どうぞ ★★★★☆
普段仕事で何気なく扱っている数値データですが、
ちょっと見方、扱い方を変えてみるといろんなことがわかってくるものだと
改めて知らされます。
数式などが多数掲載されているのですが、
図、グラフ、非常に簡単な練習問題などが併記されているので、
中学レベルの数学で十分読み進めていくことができると思います。

お手元に是非一冊どうぞ。

理系の大学院以上の方々、是非! ★★★★★
この本は、理系の学生が実験などをする上で計測上の誤差やその表し方、計算の仕方まで非常にわかりやすく書かれています。
すでに和訳がされている本ですが(和書:計測における誤差解析入門)、大学院以上の方々は英語を勉強するのにも良いと思います。
誤差解析も英語も上達できる(がんばれば)本です。

理系の皆さんは是非持っていたら良いんではないでしょうか。