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日本一わかりやすい会社のつくり方

価格: ¥1
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 中経出版
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会社のつくり方・・・を知るための導入本 ★★★☆☆
 130ページほどの薄い本です。前半は、定款の書き方や公証の仕方などの手続き説明です。面倒なことはかなりはしょっていますのでとても全体を見通しやすい。細かいことは公証人に聞け・・・というスタンスなので、個別事情には立ち入りません。手続き説明で終わるなら無味乾燥な本ですが、後半は設立時の営業や経費の話など実践的な話に触れられています。しかし、なにしろ薄い本なので細かい話はありません。これ以上勉強したかったら、巻末の参考文献を当たれ、というスタンスです。
 これ1冊ではとても足りませんが、それでも重要なことを見通せる本なので、会社を作りたいとき最初にひもとく本としてはちょうどいい本ではないかと思います。
まさか自分が、会社をつくってしまいました ★★★★★
会社設立に興味はあったものの、非常に高い敷居を感じており、自分には絶対無理と思っていました。

具体的に何がというよりも、ぼんやりと聞いたことのある、法務局、公証人役場、税務署、国税、地方税、事業税、役所、社会保険事務所、銀行、税金、税理士、社会保険労務士、決算書、仕訳、総勘定元帳、損益計算書、貸借対照表、確定申告、決算書、などなど、難しいキーワードがたくさんありこれらが頭上を覆うと、もう無理! と思っていました。
そんななか、ひょんなきっかけで、2月7日本書を購入。

簡単にいうと、実はこれだけです。
手順1 定款をつくる
手順2 定款の認証を受ける
手順3 登記申請する

とのこと、
「んっ、だったらできそう。」

重要なこととそうでないことの区別なく、だらだらと書かれた本が多いなか、
本書は本当に必要なことをわかりやすく書いてくれています。
難解なキーワードのいくつかがスッキリするとともに自分自信の
設立へ向けての学習(調査)意欲を沸き立たせてくれました。

で、いつか将来・・・機会があれば・・・のつもりが、
4月1日に設立してしまいました。
後押しをしてくれた本書に感謝します。
よかったです ★★★★★
総じて参考になる資料が多くて助かりました
何よりすごく平易な文章で次の一手が分かりやすく書かれているので
「会社を設立したいのだけど最初どうしていいか分からない」という人には特にお勧めできます

ただしこの本で特に解説されている定款の絶対記載事項のみを書いた定款を法務局の相談所に
持っていったら「まだ何も書いてないですよね?」と言われてしまったので
この本で解説されている以外の箇所も記載して持って行った方がいいでしょう

具体的には「法務局 株式会社登記申請書」とでも検索かけてみてください
かなりできあがった定款例がダウンロードできるのでそれとこの本に書いてある
内容を合わせればほぼちゃんとした定款ができます
(筆者のHPにも例はあるのですが法務局の方が詳しいです)

なお3部には自分の会社を運営していく時の注意事項などが書いてあるのですが、
そういうことを書くスペースがあるなら電子定款の話を書いて欲しかったですね

公証人役場にそのまま定款を持っていくより、行政書士などに電子定款作成依頼を
した方が3万円から3万5千円は安く制作できますので、読者の中で電子定款の情報を
必要としてる方も多いのでは?と思います

全体的に非常によくまとまった本ですし、「意外と簡単なんだな」と勇気付けられる本でした
古すぎる。 ★☆☆☆☆
今回、会社設立に当たって使用したのですが、内容が古すぎます。
電子定款についての記載が全くありませんでした。
また、この著者の事務所フォスターワンのWebサイトにある定款の文言も古く、
それを用いて作った定款を公証役場に持っていったら、誤りが多すぎて、
公証人から「悪い本買ったね」と言われてしまいました。
内容自体はわかりやすいのですが、実際に使えないとなるとこれは意味がありません。
こういった実務の本を売っている限り、改訂をするのは当然です。
改訂をしていない出版社及び著者への評価として☆1つです。
これから会社を作る方へ ★☆☆☆☆
 株式会社を設立するため、この本をまず買いました。
 そして本を参考に定款を作り、添付書類を作りました。それを持って大阪法務局へ行き、会社設立の相談窓口で見せました。
 「目的の文章が、これではおかしいので直しましょう。」とか「以前はこういう書き方をしていたのですが。」とか言われ何箇所も指摘を受けました。
 その後もう1度相談に行ったときに、登記の手順をまとめたマニュアルと定款の例を貰いました。結局その定款例をほとんど丸写しで使いました。
 他にはOCR用紙の書き方が以前のものだったので、やり直しをさせられました。
 いろいろと手直しをして定款認証を受けに行きました。出来上がった定款は6箇所の直しと公証人の微妙に下手な字が書き込まれ、訂正した事を示す紙が余分につけられて、とても不細工な事になってしまいました。 
 ちょうど昼飯時で全てを公証人に任せて飯を食いに行ってしまった私も悪かったが、訂正された箇所はこの本のとおりに書いた所でした。つまり法務局で貰った定款例を全部丸写しで使えば、防げていました。
 
  会社設立後のその他の手続きも、添付書類として必要になる「株主名簿」や「設立時貸借対照表」などのことも載っていませんし、全く不十分な内容です。
 にもかかわらず、関係ないマーケティングの事とか、経営者の心構えとかの記述が3分の1位あって、腹立たしさを倍増してくれました。
 この本で役に立ったことは、「会社設立するなら法務局へ相談に行く」という事と「いいはんこやどっとこむ」の事だけでした。

 結局、もう1冊買った本(2009年発行)に知りたい事のほとんど全てが載っており、無事に全部終わりました。