優等生なロック
★★★★★
彼らの音楽を聴くのはこのアルバムが初めてだがこのアルバムを聴く限りどうやら彼らはHM/HRにありがちなコードリフを使わない、大抵の曲はギターソロをリフの代わりに使いHM/HRにありがちのクドさベビー感を無くす事でビジネスをやっている感じだ。しかし曲感の良さ、しっかりとしたメロディー感のあるツボを押さえた良いギターソロ、けして乱暴な味を出さない曲作り等従来のHM/HRには無い優等生な良質なロック。そんな彼らのビジネススタイルはおそらく成功と言えるだろう。安心して買いの一枚だろう。
買って良かった
★★★★★
思った通り LODのサウンド全アルバム中 1.2を争うぐらい僕は気に入ってます 中には#8の様な大瀧〇一とルベッツのシュガーベィビーラ〇゙をくっつけた様な曲もありますが…#12は ベタな名曲 チープトリックのサレンダ-
安心して買いの傑作
★★★★☆
メロディアスハードバンド、ラスト・オータムズ・ドリームの7th。2009作
2003年のデビュー以来、毎年欠かさず冬になると新作が出てくるこのバンド。
レコーディング直前に、ベーシストのマルセル・ヤコブを自殺という形で失ったが、
そのサウンドは決して変わることはない。ミカエル・アーランドソンの素晴らしい歌声は
ますます枯れた味わいをかもしだし、アンディ・マレツェクの見事なギターワークとともに、
LAD節ともいうべき哀愁の叙情を存分に聴かせてくれる。本作も安心して買いの傑作。