インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

カーヴド・イン・ストーン

価格: ¥2,700
カテゴリ: CD
ブランド: マーキー・インコーポレイティド
Amazon.co.jpで確認
勢い良し、曲良し ★★★★★
 しかしこれといって特徴はないので、地味に捉えられがちなアルバムかも。個々の楽曲が独立しているというか、アルバムとしての必然性があまり感じられないというか。雰囲気はベスト盤的なものがあると思います。前作が良くも悪くもリスナーに強烈な印象を残しただけに、まあこういう存在感になってしまうのはある程度バンドも予測していたでしょうし、だからこそ楽曲を磨くことだけに力を入れた力作、私はそう捉えたいです。名盤のオーラはないかもしれませんが、曲は完璧なアルバムです。
 しかし、そういう路線だけに、さらっと聴けてしまえるのはこれまでにない利点といえます。メロディもキャッチーでわかり易い。カジュアルに聴けるRAGEというのもなかったので、これは入門用としてもお勧めできると思います。RAGEファンの方は周囲に薦めまくって、またの来日が実現されることを願いましょう。
よりギターがクールに ★★★★☆
ジャーマンメタルのベテランバンド、レイジのアルバム。2008作
前作からドラマーのマイク・テラーナが抜け、代わりにSILENT FORCEの
アンドレ・ヒルジャースが加入した。楽曲の方はギタリストである
ヴィクター・スモールスキの色が濃くなり、変幻自在のプレイとともに、
テクニカルなリフやクラシカルな叙情などが随所に目立つ。
その分、かつてのRAGEらしさはやや減った感もあるが、
曲のクオリティは高く、むしろパワーメタルとしての普遍的が増した。
枯れた味わいのピーヴィーのヴォーカルとともに、じっくり聴かせる曲もあり
ベテランバンドとしての新たな第一歩を記す好アルバムといえる。
新たなファンを獲得できるのでは? ★★★★★
ジャーマン・メタルの中でも特に好きなバンドではなかったが、
この作品を聞いて改めて過去作も聞き込んでみようかと思った。

作品ごとにオーケストラを入れてシンフォニックな作品を作ったり、
ゴシック色の強い作品を作ってみたりと
意外に一筋縄ではいかないバンドなのだが、
今回は王道の正統派HMで非常にカッコいい。

何故かVictor Smolskiのギターも今回はよく聞こえる。
(いつもは余り好きではない。)

(3)の“Gentle Murders”1番好きな曲。
2年ぶりの新作 ★★★★☆
ジャーマンメタルのベテラン、RAGEの2年ぶりとなる最新作。
ドラマーがマイク・テラーナからサイレントフォースのドラマーでもあるアンドレ・ヒルジャースが加入しての初アルバム。
前作がクラシック音楽を学んだギタリスト、ヴィクターの想像力と(オーケストラ導入曲)ピーヴィーの持ち前(パワーメタルナンバー)の2部作構成だった。
結構いいアルバムだったけど、そんなに聞かなかったアルバムだった。

この最新作は一転ライヴを意識したかの内容。
へヴィーでアグレッシヴながらもキャッチーな曲が多い。
ヴィクターらしいギターフレーズも素晴らしいだろう。

しかしながらこの新作聴いたあとに過去のアルバム(要はマンニ時代とか)を聴いてしまうと、どうしても印象が薄くなってしまうのも事実・・・