通して読む本ではなく、必要な部分を適宜読む本。辞書みたい。
おそらく大多数の人がそう読んでるのではないだろうか。
読んでていつも思うのが余白の多さ。
これが異常に目立つ。これが価格の高騰に結びつく。
已む無しだが、もっと工夫を凝らして余白部分を減らして欲しい。
ページ数の削減になる。
表紙もいい加減に変更して欲しい。ワンパターンで飽きた。
個人的にはＡ５判にして欲しい。Ｂ５判は使いにくい。
いずれにしても本書が実質的唯一の「教科書」である。
出版社は現状に胡坐をかかず、創意工夫をして使いやすい道具に徹して欲しい。

外国人を採用しようとして、就労ビザが申請できるかどうか不安があったので緊急購入したけど、素人にはあまり役に立たない本だった。契約書や在職証明書など在留資格申請に必要な書類がどのようなものか、記載事例や説明もなく、まさしくタイトル通りの一覧『表』。素人が買う本でなかった。私の選択ミス。

前版からの改正点は、定住者の告示内容に変更があったことなどです。


在留資格ごとに
該当範囲・・・どのような方々があてはまるか
基準・・・審査のポイント
立証資料・・・法令に適合しているかどうかの必要資料
を表にしてわかりやすくまとめています。

入管業務を取り扱う行政書士、弁護士、学校関係の方々、外国人採用担当の方々は必携だと思います。