○…オムニバス盤「来生たかおSongs」のみ収録だったレア音源「浅い夢」ピアノヴァージョンを収録
×…残酷な天使のテーゼがLi-La版(REMIX FOR PEACE)。個人的にはBest Pieces版(Version'96)の方がよいのではないかと思う。
アルバム未収録シングル「思い出より遠く」が収録されてない(エッセンシャルベストで初収録)

かの傑作｢新世紀エヴァンゲリオン(平成7年10月〜平成8年3月)｣、これで言うと｢2(OP曲)･3(映画版のときの曲)･4(ED曲の別版)｣の3曲で大いに名を上げたこの方の｢ゴールデン・ベスト｣ができていたとは、少なからず驚いたものでしたが。まあ、これを見ても、｢エヴァンゲリオン｣の前後でも、それなりの歌の世界を作ってきた方だと言うのはわかりましたよ。その3曲、多分手元にアニメを見ていた皆さんが知っているバージョンが無かった(キングレコードにあるはず)ために、｢少し和らげた｣感じのバージョンをこれに収録した、と言うことではないでしょうか。ですからそこも考えて、この評価としましょう。

しかし、そのバージョン違いはまだしも、このCD自体｢出すのが早すぎた｣のではないでしょうか。というのはこの人、このCDが登場した後で、｢ああっ女神さまっ(平成17年1月〜平成17年7月)｣のED｢Wing｣、｢この醜くも美しい世界(平成16年4〜6月)｣のOP｢metamorphose｣、｢灼眼のシャナ(平成17年10月〜平成18年3月)｣の初代ED｢夜明け生まれ来る少女｣、｢パンプキン・シザース(平成18年10月〜平成19年3月)｣のOP｢蒼き炎｣とを歌っていました。今度またこの人のベストアルバムがあるならそれらも収録して欲しいかと思います<(_ _)>。

有名な「残酷な天使のテーゼ」、「魂のルフラン」が聞きたくて、このアルバムを購入しました。テレビ等で聞いた迫力を期待していたのですが、リミックスヴァージョンは大人し過ぎて個人的にはがっかりしました。リミックスヴァージョンということをあまり気にはしていなかったのですが、あの勢いがある魅力的な歌の印象からは、随分かけ離れたアレンジになっていました。その他の歌はそれはそれで素晴らしいとは思いますが、看板的なこの2曲が広く知られた曲調でないことに注意して購入すべきです。

エヴァの曲しか知らなかったが、他の曲を聴いてびっくり。
アニメソングみたいなのが多いのかなと思ったが「聴かせる」曲も多く、大満足！

ついこの間まで高橋洋子＝エヴァだと思っていました。
でもエヴァだけではなかったんですねぇ・・。

『残酷な天使のテーゼ』、『FLY　ME　TO　THE　MOON』、『魂のルフラン』などの、エヴァがらみの曲その他にもいろいろあります。

エヴァファン、高橋洋子ファンやこれからとゆう人にも、是非購入し聞いてもらいたいと思っています。