ハーレムシリーズの中でも、このキャッスルシリーズは１番人気があるみたいですな。
ハーレム〜ごとに挿絵が違いますが、この人の挿絵が本屋で一番を目を引くなぁと感じます。
しかし前２作と較べて微妙に顔の描き方が違ってきていてちょっと違和感ありました。

今回のメインは女王グロリアーナの妹で、踊り子のディアーネになるのかな。個人的には
メイド長ルイーズとの話が一番気に入った。

この巻、政治や軍事の話が全然ないため最初から最後までひたすらやりまくってます。
よんでる最中はこういうジャンルの本でなんだから非常にいいのだが、読み終えた後に
話し進まねージャンと思った。贅沢な感想なんですがフィリックス君が魅力的な女性達から
惹かれる存在であるためにも、政治や軍事の話もあった方がいいなぁ。

　[ ハーレムキャッスル (二次元ドリーム文庫)]、[ ハーレムキャッスル 2 (二次元ドリーム文庫95)]に続く「ハーレムキャッスル」シリーズの第3弾。
　サーシャ朝V＆キャロル添い寝→収穫祭でグロリアーナ（屋外放尿＆V）→ルイーズV→コーネリアとウルスラの双頭対決＆コーネリアV→キャロル初V＆ディアーネV→H禁止7日間→コーネリア手→1対7（コーネリア＆グロリアーナF・キャロル顔面騎乗・右腕ルイーズ・左腕シャクティ→コーネリア×ウルスラ→ウルスラV【コーネリアが双頭A】）【ディアーネ放置】
　今回は特に国レベルでの大きな戦争などはなく、「2」で戦争したコーネリアの国、ペルセポネ王国との戦後処理の間に起きた後日談的な位置づけ。
　メインとなるヒロインは義母の女王グロリアーナの妹で末娘ゆえにお妃の座に執着する踊り子風味のディアーネと、お妃候補最年少のロリメイド、キャロル。おっぱい星人なフィリックスの周囲は巨乳だらけだったのですが、キャロルは唯一のつるぺたキャラ、「1」の冒頭から登場していたものの3巻目にしてようやく処女喪失となりました。
　その他収穫祭での行為中では通りかかった村人（笑）に腰の使い方をアドバイスされたり、武闘派な2人のレズ対決など、主要メンバーもエピソードが用意されていて今回は行為イベント方面でボリューム満載の内容になっています。ハーレムエンドの多い二次元ドリーム文庫の中でも屈指の人数を誇るこのシリーズ、個人的には[ハーレムパイレーツ2 (二次元ドリーム文庫 82)]のほうが体型のバランスが良くて好きなんですが。