12人の宮本君が書いた本です。
★★★★☆
物語り風でなかなか面白い本ですね。いろいろな業種を対象にした中小企業診断士の宮本君の活動が書かれています。経営診断や助言のプロセスを細かく書いてある訳ではなく、先輩や知人なのどの人脈を上手く活用して、難問を解いて行く宮本君の姿が書かれています。中小企業診断士にとって「人脈」の大切さが良く分りました。
とにかく内容が小説みたいで面白い!
★★★★★
実際の事例を元に、書かれているようで、
かなりおもしろかった。
コンサル大変だが、
やりがいがあるなと思いました。
コンサルタントについて知りたい人にはお勧め
★★★☆☆
コンサルタントの仕事、中小企業診断士について知りたい人にはお勧めできる本だと思う。どんな流れでコンサルが行われていくのか軽く読めるので分かりやすい。ただ、実際はこんなに上手く行くわけではないし、救世主のように周りに助けてくれる人がたくさんいるわけではない。自分一人でデータを調べまくり、悩む時間の方がはるかに多い。現役コンサルタントのはしくれとしては、少々物足りなさを感じた。また、経営理論等の勉強をしたいというニーズにはちょっと応えられないか。
経営コンサルタントの仕事がよくわかる!
★★★★★
中小企業診断士の資格を取得し、経営コンサルタントとして独立した「宮本君」を主人公に、コンサルティングの受注から最終的な提案に至るまでのプロセスがわかりやすく書かれている。中小企業診断士という資格に興味があるが、取った後でどんな役に立つのか?と思っている人にぜひお勧めしたい。