納得いかないときは、サインをしない!
★★★★★
重大な違反の場合は、罰金。
軽微な場合は、反則金を支払います。
・・・が、そのお金が全部、国庫に入ると思ったら大間違い。
確かに、「罰金」は、国庫に入りますが、
実は、「反則金」は、総務省の特定財源「交通安全対策特別給付金」となるのです。
年間1000万件近い取締りが行われ、年間1000億近いお金が、特定財源に流れるのです。
特定財源なので、国会のチェックも受けません。
建前上は、交通安全施設の向上のために使用されていることになっていますが、
そのうちの多くの部分が、役人の天下り組織に行っているのは、間違いないと思われます。
日本のドライバー6000万人のうち、良く運転する人を3000万とすると、
3年に1回くらい取締りをうける計算になります。
みなさん、3年に1回取締りを受けなくてはいけない、そんな危険な運転をする人ばっかりですか?
すくなくとも、反則金は、すでに、お金を稼ぐための手段に、変わってしまっています。
おかしいと思ったら、キップへのサインを拒み、
「おかしい」と声をあげるべきです。
取り締まりに遭う前に読んでおきたい本
★★★★☆
車を運転するなら知っておいた方がいい内容です.
取り締まりを受けた後のことに関してはもっと詳しく知りたいと思いました.
参考にならなかった
★☆☆☆☆
この程度のことだったら買わなくてもわかると思いますが?
善良な市民が捕まる前に読む本
★★★★☆
今までの交通行政からすれば、社会通念上問題にならなかったことが、ある日突然社会的悪とされる時代。
新しい情報を知っておかないと犯罪者扱いを受けることになるかも。
そんなことにならないように読んでおくと良い一冊でしょう。
特に冒頭の「駐車監視員」はこれからどんどん増えていくので知っておいた方が良い。
まあ、自分のことを善良な市民だと思っていること自体が勘違いであることが多いけどね。
捕まる前にまずは一読を!
★★★★★
車の免許を持ってる人なら、誰もが一度は思ったことがあるような疑問を、筆者独特のテンポのいい文体でわかりやすく解説してくれます。
交通違反経験者も、そうでない人も、まずは一読をお薦めします。
目から鱗が落ちること間違いなしです。
これを読めば、警察も法律も怖くない?