インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

自分さがしの瞑想―ひとりで始めるプロセスワーク

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 地湧社
Amazon.co.jpで確認
統合に向かえる瞑想法 ★★★★★
最近は「統合」という言葉が気になって仕方ない。
過去に、マーフィの法則に魅せられ実践したが手ごたえはなく
しばらくは自己啓発からも遠ざかっていたが、
最近、人格統合というメソッドに出会い再び自分探しが始まった。
本書は私の人格統合の強力な助っ人となった。

東洋の瞑想と西洋の心理学のそれぞれの問題点をニュートラルに分析し、
どちらも否定もしない、肯定もしない
まさに統合された瞑想法がここにある。
雑念や感情も受け入れ、対人問題も積極的に取り組む必要があるという
方向性は、人格統合にも通じるものだ。
悟りを最終目的にすることは誤解であり、最終目的地など存在しないと
いうことも、善悪の判断から悪をなくそうという因果論から抜ける
という発想もしっくりくる。
今私の課題であるチャンネルを鍛える方法も、具体的に紹介されているし
夢のワークも興味深い。
さらさらと読み進められるわりには中身は濃く、今の自分には必読書だ。
スゴイよこの本! ★★★★★
私は1年ほど前から瞑想あわせて坐禅などにも取り組んでいます。
でも、瞑想や坐禅をやっていてどうも違和感があったのです。
この本を読んで、東洋の瞑想の問題点の説明があり、まさに自分が抱えていた問題だったので、明確に答えが見つかった感じがします。
加えて、心身を鎮める(シャマータ??と書いてありましたが、シャマータってなんでしょうか??)と、意識の清澄さと気づきを高める(ヴィパサナ)があると書いてあり、これにもなるほどそうだったのか!と教えられました。
そのほかにも、内に入る東洋と外に向いている西洋の瞑想の違いなどの解説もすばらしく、本が赤線だらけになっています。
この本はスゴイです。
入門書として優秀な一冊。 ★★★★★
 邦訳されているミンデルの著作で最も分かりやすく,無理なくプロセスワークを体験できるように導いてくれる良書です。『24時間の明晰夢』などと読み比べてしまうとやや物足りない感じもしますが,優しく語りかけるような文体で書かれていて,一般の読者にも薦められます。ただ,理論的な部分や全体像を伝えるという面ではやや不足しているので,『プロセス指向心理学入門』(藤見幸雄・諸富祥彦編著,春秋社)とセットで読むことをオススメします。
 ちなみに,現在のプロセスワークは本書の内容よりもかなり発展・深化してきていることを付け加えておきます(その発展したものを知りたければ『24時間の明晰夢』(春秋社)をどうぞ。ただし,内容はかなり高度です)。