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ヒートポンプ入門―地球温暖化対策の切り札

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: オーム社
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ヒートポンプの未来 ★★★☆☆
 ヒートポンプ技術に興味のある一般社会人向けの入門書であり,システムの導入を検討しているユーザーのためのガイドに適する。最初から順次読み進めなければ理解できないという性格の書籍ではないため,短期講習会等の補助テキストとして,関連項目をピックアップするといった使い方にも向いている。ただし,ヒートポンプ技術をアピールする美辞麗句が並べられている感が強く,そのメリットばかりが強調され過ぎているという側面は否定できない。また,各項目ともに踏み込んだ議論が希薄で,同じような内容の繰り返しのため,ヒートポンプに直接関わる技術者にとっては得るものは少なく,残念ながら薄っぺらい印象しか残らない。
読みやすくて、使いやすい! ★★★★★
初学書として役に立つことはもちろんですが、索引も充実しているのでヒートポンプについて何か調べモノをしたいときに“ヒーポン辞書”としてもいろいろと助けてくれる必携の一冊です。これからますます重宝しそうです。
温暖化対策の切り札という意味がわかりました ★★★★★
タイトル見て、何だろうと思って通勤途上で読みました。あっという間に読破しました。よく作り込んであって、ヒートポンプというものがどういう技術で、既にどんなところで使われているかがよく分かりました。いますぐに使える温暖化対策技術という意味では、もっと世の中に普及してもよいかもしれません。案外この技術は、10年20年経ったら身の回りのもの、給湯器から洗濯機、エアコンはもちろん、ほとんどがヒートポンプ技術を使ったものになるかもしれませんね。
この本の最後に、プロジェクトX的開発の話があるのですが、自分の境遇に照らし合わせて考えてみたら、なんだか共感しました。みんな結構あっちこっちで開発者達は頑張っているだなあ、と。こういう開発の経緯を書いてあると、ヒートポンプに親近感が沸きますね。
温暖化問題を真剣に考えるために必要な知識が一杯でした ★★★★★
 地球温暖化の原因は、エネルギーを消費する時に放出されるCO2です。
温暖化を食い止めるためには、CO2を出さない。CO2を出さないためには、
火を燃やさない。では、火を燃やさないで熱を得るためには、どうすれ
ば良いのか?

その答は、本書によれば、誰も顧みることのない「空気の熱」をヒート
ポンプでくみ上げればいい、ということだそうだ。
一見、荒唐無稽に思われるお話も、実際に開発、利用されている現実の
お話を具体的に説明されると、「目からうろこ」でナットク! と思わ
れることでしょう。

ヨーロッパでは、熱をくみ上げるヒートポンプは、太陽光や風力と並ぶ
「再生可能エネルギー」として扱われているそうだ。

 一部技術者に限らず、市民、行政、教育の幅広い各層が、本書を手に
して欲しいと思った。
楽しく読めました ★★★★★
知人から薦められて購入しましたが、この手の本にしては読み易い本でした。
章立てがシンプルなので、通勤途中で読むのに良いと思います。
たまに、登場人物の思いが伝わってくる、臨場感ある記述があり、そこが
笑いを誘い面白かったです。
私は、技術っぽい本をたまに購入しますが、後半になると内容が発散し
ていたり、リフレインが多かったりすると、読むのをやめてしまいますが
タイトルに「入門」とあるとおり、読み易い内容なので、この本は最後まで
読みました。お薦めです。