納得出来ない・・・
★★☆☆☆
『黒の契約者』の終わり方。
意味深な、期待のある終わり。
そして、続編?の『流星の双子』
取って付けたような、番外編。
うやむやな終わり方は止めて欲しいと・・・
最終話・・・そして外伝
★★★☆☆
1期からのファンです。
少し辛口になります。2期が好きな方、すみません。
正直、2期は蛇足だと思ってます。2期が面白いと思ったのは、1〜2話くらい。
でも黒と銀が好きなので、ブルーレイも全巻購入しました。外伝も見たかったし。
DTB2期は、ほんとに???というのが、見終わった感想でした。
もともとゲートとか契約者とか、ハッキリさせず曖昧にしてるのがDTBという認識でしたが
2期は、話を回収しきれてないというか、銀をどうしてイザナミにしたのか、
そもそも黒の能力を消して、蘇芳というキャラを立ててまで、何を伝えたかったのか
よくわかりませんでした。
(2期見てて楽しかったのはジュライとマオくらい)
初恋?ナニソレ。そんなの見たかったわけじゃないんですけど。
もうひとつの地球を作ったり、魂を抜いて送ってみたり?DTBって、こんなんでした?
物語は、黒と蘇芳&ジュライの旅に、黒と銀の再会が軸にありましたが
個人的にはやっぱり、黒と銀の物語をメインで見たかったです。
そして外伝ですが、全4話。
何だかもっと、核心に触れるような出来事がみられるのかと思いきや、すんなり終わってしまい、
拍子抜けしました。もっと黒と銀のいちゃいちゃが見たかったのに。
あの光の人は何なの?何がしたかったの?クロードもあっさり退場しちゃうし。
もっと、黒と銀、ふたりの心が通じる場面があればよかったです。
お互い無口なので難しいかもしれませんが、黒が言った「大切なものを失いたくない」発言では
何か伝わってこないというか・・・これ以上は無理なのかな、やっぱり。
ただ、銀の想いに泣けました。
監督は3期は無いと言っていますが、黒と銀、二人が一緒じゃなければ、3期は無くてもいいです。
あのラスト、ふたりはどうなったのか想像にお任せします的な、どこまでも委ねる感じが
最終話を見終わり、やっぱり視聴者にやさしくないな、と思いました。
本日届いたばかりで、まだ何回も見てませんが、これから数回見直すたび、また新たな発見や
思う事もあるかもしれません。今はマイナス面ばかり気になってしまってますが、DTBの魅力は
それ以上のものですので、感じ方は人それぞれだと思います。
購入を検討されるなら、1期から見たほうが良いですよ。絶対。
呆気に取られた最終話
★★★☆☆
個人的には、第一期の終わり方で納得しており、
「黒の契約者」という作品自体が大好きなので
続編が出ると聞いた時は、驚きと不安と期待とが入り混じった複雑な気持ちでした。
そしてこの「流星の双子」を観ていくうちに
「こんな(ある意味)広げすぎた話をどうやって収拾つけるのか」
という思いは膨らみ続け、最終話を観終わり・・・。
一言で言うならば、ラストは「視聴者は置き去りにされた」感が否めません。
普通大抵の作品なら「続編が出たたけでも嬉しい」という感情が最後に残るものですが、
こんな終わり方するくらいなら、「続編なんて作ってほしくなかった」という
残念な気持ちしか今は残っていません。
ですが、これまで収録されている外伝の内容が、この最終話の破綻性の溜飲
を下げるものにはなっていると思うので一商品としての評価は☆3つで。