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手作りUSB機器―USB‐IOで作る電子ルーレットからWebカメラまで

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本
ブランド: RBB PRESS
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どんな物ができるか? ★★★☆☆
最近、この手の本は扇風機、LEDなど内容が似てる本が多い
但し、結果が同じでも方法や工作など工夫があれば
分かりやすく、目的を持った人には受け入れられると思うが
ちと、取り付き難い面もあります。

個人的はにUSBの電源をかりて
簡単にアンプができる方法や
WEBカメラが面白かったのだが
案外、普通に品物を手に入れる事ができるので…
どうしたものかと悩むが。
自分で工作してみて回路やプログラムを学ぶことで
自分自身で機器の制御をして見ると面白く為になると思う。
小さな改良で工作機器とうが格段に使いやすくなったりするものです。

USBライト
ノート冷却台
扇風機
アンプ
LEDフラッシャー
ルーレット
温度計
時計
液晶表示
WEBカメラ
とうとう
自分でも思いました細かい所を抜きにしすぎている ★★★☆☆
初めの方は解りやすいのですが、後に行くにしたがって、解らなくなります。
なるほど、良く解らないようにして本だけ売ってしまえという発想ですか、と納得しました。

この本は、電子工作のいろいろな本を読んで回路図から回路を作る事ができる人が読む本でした。
いい所もあるんでしょうが、マイナス面が自分には良く映りました。
使えない。 ★★☆☆☆
この本は「細かいところをぬきにして・・・」っていう思想で執筆されているらしいのですが、細かいところをぬきにしすぎていると思います。

理由1:本の中で何回もvbausbio.dllというネットにある個人が作ったファイルから関数を引き出して使います。その度に筆者はその関数を説明してくれるのですが、他にどういった関数があるのだとか教えてくれない。つまりこの本だけだと応用しようにもできないのです。

理由2:この本はBASIC言語を知らない人に不親切すぎると思う。言語については何一つ説明されていない。「本に書いてあるプログラムをコピーして試してみましょう」みたいな教え方じゃ応用力に欠けるし、あまり勉強にならない。
電子工作したことないひとにはいいでしょうけれど ★★★★☆
USB-IOはいろいろと注目されているチップ(といっておこう)だが、
他の本が専門的過ぎるので、こういう本はいいとは思う。

でも、無理にオリジナルを作らずに、たとえばUSB-IO販売会社のひとつであるテクノキットの出しているボードについて解説、応用などにしてもらったほうが親切だったと思う。
また、身につくといっている内容がUSB-IOについてではないところも残念。
類書がないだけに評価したいが、電子工作に少しなれている人間には物足りない。

USBで本当に機器がコントロールできる。パーツ屋が懐かしくなる本 ★★★★★
 ホビーの殿堂ともいうべき電子工作。こと、PCからのコントロールというと、電子工作少年には非常に響く一言ではあるが、PCからシリアルポートやパラレルポートがなくなりつつある今、昔のTTLレベルの電子工作少年にPCを使った機器コントロールは敷居が高くなりつつある。

 そんな元電子工作少年にはまさにうってつけの本だ。USBの給電を使った照明、冷却ファンといった電子工作の基本部分からはじまり、USBコントロールキット(USB-IO)とActive BASICを組み合わせた機器コントロールへと難易度が若干高まる。最初はPCからLEDのオンオフ。これなら単純なので久しぶりの半田付けでも楽々。ところがそこから先はLEDのルーレットや7セグを使ったデジタル時計と若干難易度が高まる。しかし、プログラム次第で表示をコントロールできることがPCを使った機器コントロールの醍醐味。これからクリスマスなので、子供にLEDのルーレットを作ってやろうかという気にさせてくれた。

 後半になると、難易度も高まる上に、必要機器も増えてくる。外付けの液晶ディスプレイに文字列を表示するとか、温度センサーICで温度を取得したり、サーボモータとWebカメラを組み合わせてUSBを使ってコントロールするなど、本格的な基礎的電子工作に入る。このあたりまで読み進めると、回路図やプログラムを見ながらいつかはUSB制御でロボットをという夢も広がってくる。

 そして、本書の最大の特徴は、ネットワークを使ったリモートコントロールにも話が続いていることだ。後半で取り上げた液晶表示や温度計、WebカメラはTCP/IP経由で制御したりセンサーの情報が取得できるようになっている。これもまた今後の夢が広がる。たとえば、室外の温度をずっとモニタリングできる。ただ端なる温度のデータを24時間ため込んで何をするといわれてしまえばそれっきりだが、そうした一見ばかげたことが、電子工作少年の心をくすぐるものだ。また、監視カメラとしてWebカメラを外出先からコントロールすれば、楽しさもひろがる。これまでは視点が変えられなかったWebカメラもちょっとした工夫で何倍もする高機能な監視カメラと同じような機能が得られる。これこそが、現代の電子工作の醍醐味といえそうだ。

 お勧めは、昔の電子工作少年をはじめとして、最近のはんだごてが触れない電子工学科の学生さんなど、基本をしっかりおさえたい方や、ソフトウェアのプログラムから電子制御分野に幅を広げたい日曜プログラマさんなど。電子工作とプログラムが連動すると、夢がどんどん広がる感覚を多くの方々に実感してほしいものだ。