過去の成功体験から抜け出す為に読む本
★★★★☆
人間 成功体験があるとなかなか そこから抜けきれない!
経営も同じで 右肩上がり 高度成長 インフレ 土地が担保になるなどの時代の
誰がやっても そこそこ儲かる時代から 悪いと言われる業界でも 勝ち残る企業がある
そのヒントを与えてくれる本です。
序章から 勝つ企業 9章 と 最終章からなる
私としては 第二章の売りが強い の 品質がいいのは 必要条件で絶対条件ではないとか
第三章の他人がやらないことをやる 「嘘八百は真実の三回より勝る」とかこの辺は妙に納得した。
アメリカで強いとかM&Aの章はながしてしまった。
ただ、改めてキャッシュフローのことを考え直させてくれた本でした。
金額 コストパフォーマンスは 人によって違い 高い、安いは 意見の出るところですが
この手の本は、安いと売れないような気がするのだが・・・ 出版社の意図もあると考える。
実行しようとする人向け
★★★★☆
実際に経営を行っている方、それを支援する方のための本です。
真面目に取り組んでいる人ほど、気付きがあると思います。
気付きを実践にフィードバックした時に得られる価値で考えると安いのではありますが、やっぱりこの値段は高いです。
経営者は何をするべきか
★★★★★
この本は、当社のような小さな企業が大企業を喰う時代に、どういう経営をすれば
勝ち残るかを、具体的な事例をあげて提示していました。
将来経営者として何をしなければいけないかが良くわかりました。
そういう点で、非常に参考になりました。
自社に足りないものに気付けました。
★★★★★
経営者として、休む暇なくいろいろやって、
お客さんにも喜ばれてきたが、どうして利益が
思ったほど出ないか、その理由がこの本を読んで
わかりました。自分の欠けていた点を認識する
ことができ、ありがとうございました。
経営の良し悪しを見抜く、本質がつかめた
★★★★★
著者の経営の良し悪しを見るポイントが、明確に示されていて、
大変勉強になりました。
とくに経営は規模ではなく、率が大事だということを、
いろいろな事例で学ばせていただき、最初は本の値段に
びっくりしましたが、それだけの価値がある本だと思います。