絵を見て、字を見て、そして読める
★★★★☆
この本は、ひらがなの本である。左ページに素敵な絵が、右ページにその絵のキーになるひらがな(小さくカタカナも)と、そのひらがなとカタカナをふんだんに使った文章が書かれている。だから、この本は、幼子が まずを見て楽しみ、読んでもらって、ひらがなに興味が持てて、(もし、凄く言葉に興味が出る子だったら)すぐに読めるようになってしまう本である。親が知らない間に 子供が文字を覚えてしまうことがあるが、その良し悪しはさておいて、ごくごく自然に文字に接することが出来るよい本である。