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恋する日曜日 私。恋した [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: キングレコード
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2007年6月に公開された、堀北真希主演のセンチメンタルムービー。共演は、窪塚俊介、高岡早紀ほか。余命三ヶ月の宣告を受けた女子高生が、限られた“生”と“恋”に向き合ってゆく物語で、堀北のひたむきなまなざしと、凛としたたたずまいが印象的。ともにやりきれない切なさを胸に秘めたなぎさ(堀北)と、恋敵の娘・まどかの魂の共鳴や、少年ゆえ自身の一途さに悩む聡(窪塚)ら、すべての登場人物が自分の傷をもてあましており、見るほどに共感をおぼえる。聡と恋する人妻・絵里子(高岡)のけだるい美しさにも、心惹かれずにいられない。――死を前にした女子高生・なぎさは、かつて暮らしていた町を訪れる。初恋の人・聡と再会した彼女は、つかのま楽しいひとときを過ごすが、やがて彼が人妻と道ならぬ恋をしていることを知り……。(みきーる)
堀北真希さんが可哀想です。 ★☆☆☆☆
あまりの筋書きの甘さ、理解に苦しむいい加減なな設定、展開などに呆れました。主演の堀北真希さんの余命3ヵ月はどこへ行ってしまったのでしょうか? 私が今まで見た映画の中でも最低の作品だと思います。と、いう意味でこの作品のためにダイエットまでしたという堀北真希さんが可哀想だと思います。
悪くはないがラストシーンは安易 ★★☆☆☆
 命残り少ない少女の心の焦り……好きな人に思いを伝えたい、こうあっていてほしいと思うのにどうにかできないもどかしさはよく表現されていた。

 内容に直接触れますが……バスの中のラストシーンで、BGMとして「花」を挿入したが、あそこまでどうどうと流し続けたのはやり過ぎ。このシーンが良かったと思う人も多いかもしれないが、ヒロインがバスガイドの真似をしながら、ふるさとから東京へ転居した時の自身の気持ちをせつせつと語り、途中で泣き出したり、ここまでストレートにお涙頂戴シーンにしたのは安易過ぎる。おとうさん役のキャスティングをもっと工夫したりして、彼女の心を支える人達にもスポットを当てた良いラストを作れなかっただろうか。
 小さな子供を海に引き込もうとするシーンが一番印象的だった。微妙な表情など堀北真希の演技は中々良かった。窪塚弟も悪くない。
きらりと光る小品 ★★★★★
少女の短すぎる人生最後の夏を1枚の写真のごとく切り取った作品。
したがって必要性のない前後のストーリーは余命3ヶ月の状況説明以外カットされている。

「私(かつてこの故郷であなたに)恋した」事実が彼女の生きていた証であることを求め、少女は初恋の人に会うため旅に出る。
時の流れに戸惑いながらも、過酷な運命を背負わされた自分自身を見つめ続けて行く。そして…

最後のバスの中で少女は初恋の彼に自分の”思いの丈”を伝え17才の短い生涯を閉じる。

一幅の絵画、一遍の俳句を垣間見るような作品だと思います。
堀北真希のバスでの長い語りは感動的です。
一度御覧あれ!
ホリキタの演技力に星4つ。 ★★★★☆
廣木組の醍醐味は「いかに女優を綺麗に撮るか」ということにある。本作も堀北真希を魅力的に撮り上げていたので、それは満足だ。しかし、それだけなのである。犬吠埼の風景と、ホリキタの演技。以上!といった感じで・・・(笑)。丹羽プロデューサーは「ホリキタには難しい役をやって欲しい」と、あえてこの役を振ったのだという。その甲斐あって、長廻しの多いシーンで、かつダイエットをしてまで臨んだホリキタの演技力には、本当に魅せられた。特に、バスの中での涙の芝居は圧巻だった。ここまで「ピン」での主演は初めてだが、見事に大役は果たしたといえよう。それだけに、内容の乏しい脚本が残念だった。高岡早紀や吹越満という幅のある役者も起用しているのに、彼らも立ち位置に困ってしまったのではないか。ホリキタ以外の俳優の感情など全く排除している感じで、オンナゴコロを捉えることでは定評のある渡辺千穂のホンとは思えないぞ、これ。作品は星1つレベルだが、ホリキタの芝居に+3つ。
映画としては評価できない ★★☆☆☆
娘がいなくなっても全く周りが騒がない設定も強引なら、とってつけたように薬を飲まなければ、主人公が病気であることを忘れてしまいそうになるのもご愛敬である。30分番組を水増しして映画にしてしまおうという制作者の安易さが透けて見える。
主演の堀北真希が、女子高生役を等身大で見事に演じている一方で、窪塚俊介にはもっと頑張って欲しかった。主人公がどうしても会っておきたかった人物があまりに浅薄で魅力に乏しい。
バスの中で切々と語る堀北の演技は胸を打つが、せっかくのクライマックスも唐突なラストで打ち砕かれる。確実に訪れるであろう死の予感とほのかな初恋の終わり。堀北の後ろ姿は、健気で、はかない。
結局この作品は、女優堀北真希の軌跡としてのみ価値を持つのだろう。