この本にはCDがついているのですが、
そのCDをほぼ毎日聞いています。
わからない表現があるとテキストを見たりして
使っています。

久しぶりに韓国人の友人にあったら
表現力がアップした！といわれました。

知らず知らずのうちに実力がアップしていたようです。

ある程度会話ができる方にオススメです！

ニダ体/ヘヨ体/リエゾンなど基本的な文法を卒業して、
より豊かに会話表現を広げたい方、
カジュアルな表現を身につけたい方にうってつけの教材です。

[本の構成]
　　　ひとつの慣用表現の解説
　　　　　　　↓
　　　対話形式での慣用表現

対話はＣＤつきなので、大丈夫です。

韓国のバラエティ豊かな
接続語や文末表現がたくさん盛り込まれていて、
例えばコドゥン/ギルレ/・・・とか
なかなか初心者では言えないネイティブな表現も
ＣＤとセットで聞くことで自然と言えるようになりました。

「ネイティブ表現」シリーズの第２弾と言うことでこの本も買ってしまいました。
あちこちの「韓国語中級・上級」ブログでも話題になっていましたので購入し、数ヶ月かけてやっと読破しましたが、今回は付属のCDを聞いてシャドウイングに挑戦してみました。
さすが表現がこなれていて、それでいて「これを言いたい」というそのものずばりのシチュエーションが場面場面にちりばめられています。今までなかなか覚えられなかった語尾表現が、この本のおかげで、ぽんぽんと口をついて出てくるようになりました。
上級にいくにつれてなかなかいい参考図書がないのですが、この本はCDの録音も丁寧で､買ってよかったと思います。