全体的には良い作品!!
★★★★★
今回は第13話〜第15話まで収録!!
アニメーション製作はマッドハウスと言うことでとてもクオリティが高い作品に仕上がっています。
ネット上は不評なこの作品ですが個人的に自分は好きです!
価格もお手ごろな方ではないでしょうか?
最近はそんなにレベルが高い作品ではないのに2話収録だとか・・・。
おまけに値段が高いです。最悪な場合は6000円以上するときもあります。
それに比べてこの作品はクオリティが良く豪華な声優陣で1話約1330円という計算になります。
悪い評価が多いようにみえますが良い評価も決して少なくはありません。
皆さんはネット掲示板などに騙されすぎです。
この作品はとても良い作品だと思いますのでご購入おススメしますよ。
下…ネタ…?
★★★☆☆
13話のネウロVSサイ、14話の温泉旅館での事件、15話のオリジナルストーリーが収録されています。
13話は前巻の「最後の自分像編」続き。
前回で判明した犯人が豹変、そして自分像に込められた絵石家氏の想いが明らかになります。
見どころであるネウロVSサイのアクションシーンは迫力があって良かったです。
ただ、何でサイはネウロが魔人だって知ってるのかが分かりません。
原作だと最初にサイが登場して姿を消した後、事務所にサイがやってきてネウロが正体を明かすのですが、アニメだとそのシーンがないので辻褄が合いません…。
あとアニメではアイは登場しないんでしょうか?
14話はアニメ化不可能ではと言われてきた「温泉旅館編」。
弥子が福引で温泉旅行を当て、そこに行った先で起こる謎の話。
アニメ化不可能と言われてきた訳が今回の犯人、デイビッド・ライス。
原作ではとことん某国に対する皮肉が込められた彼の言動ですが、アニメだとやや大人しくなっています。それでもその狂いっぷりが素敵です。
時間の関係か、春川教授が登場しないのが後で痛いです。
15話はオリジナルの「キッシー編」。
ストーリーや犯人はオリジナルだから目をつぶるとして、どうしても許せないのが下ネタ。
この話である意味直接的な下ネタが出てしまいました。そういう雰囲気の作品ではないのに…僕としてはかなりショックでした。
温泉旅館編は犯人の狂いっぷりが面白いし、自分像編は矛盾さえなければ良い出来なのに、オリジナルの下ネタで全部壊された気がしました…。