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俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識 (角川oneテーマ21 A 85)

価格: ¥740
カテゴリ: 新書
ブランド: 角川グループパブリッシング
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The Haiku Brain ★★★★★
夢の共著で、迷わず購入しました。

茂木先生は、脳科学とクオリア理論を俳句が与える感動に応用しながら、
素直な解説で読者戸俳諧の距離を縮めてくださいます。

まどか先生は、ご自身の俳句や吟行体験を紹介しながら、
日本文化と俳句の伝統を、現代に復興することの意味を美しく力説されており、
俳句によって実現した素晴らしい同年代コラボレーションです!
俳句入門書としても最適な一冊 ★★★★★
 脳科学者として名高い、茂木健一郎さんと、俳人・黛まどかさんの対談と、それぞれの俳句に対する考え方が3部構成で描かれています。
二人の出会いは、3年前の京都造形芸術大学での講演で、パネリストとして同席をしてから。以来、黛まどかさんが呼び掛け人となっている事業『日本再発見塾』にボランティアとして協力をするなど、茂木さんが「俳句」を、脳研究の一つに取り組んでいることがよく分かります。
また、黛まどかさんの俳句に対する思いもこの1冊にはぎゅっと凝縮されていて、俳句入門書としても最適な一冊に仕上がっています。いつも手元に置いておきたいと思わせる一冊です。
語り合ってほしかったテーマに、語り合ってほしかった二人 ★★★★☆
 この二人に俳句をテーマに語り合ってほしかった。それが実現した。話自体は難しく感じる部分もあったが、二人の感覚に触れることができて良かった。
 俳句という日本文化をきちんと後世につないでいくことが私たちの役割であると感じ、少しは俳句を作ってみようかな?と思った。
俳句でアハ体験 ★★★★☆
私は俳句を作るのですが、「俳句はアハ体験」という茂木さんの分析は納得!黛さんのお話も分かりやすくとても興味深かったので、俳句をしない方に俳句の面白さを伝えるのにこの本を薦めたいと思いました^^。欲を言えば、茂木さんにも俳句を作っていただき、「アハ体験」を身をもって解説していただきたかったです。
茂木私見 ★★★☆☆
俳句は世界最短の定型詩であり、茂木先生の研究する「クオリア」に深い関係があるように思う。
この本の中でも、茂木先生と黛さんが俳句を作る時の「ひらめき」について語った部分は興味
深いものが多く楽しめるが、対談全体については、今一歩噛み合っていない感がする。

茂木先生は、科学・芸術については非常に広範な知識と情熱を持っているものの、俳句には、
さほどでもないように思う。それは、茂木先生が音楽を語るときのあの熱さと比較すると
その差の大きさがお分かり頂けるのではないか。
黛さんは、話題がほとんど俳句の世界の中にとどまっているため、せっかくの異色対談が
驚きを生んでいない。

脳と俳句の関係を深く考えた本などとは思わず、茂木先生や黛さんのファンが、気ままに
楽しむ本だと思います。