Ryu/Ken あたりはカッコ良くまとまられており、聴き応え満点。かと思えば、エドモンド本田は葉山の兄貴が担当していたりと油断ならない。
ストIIが好きな人か、1980~90年代に活躍されたゲームミュージックファンにはとりあえずおすすめ。
自分は格ゲーが苦手で、ストリートファイターシリーズに
これといった思い入れはないのですが、
周りの人間がはまってたのを横目で見ていた分、
曲はどれも耳に焼きついたものばかり。
それをアーケードゲーム全盛期を盛り上げた
ゲームミュージックアーティストたちが大集結して作り上げた
アルバムなわけですが、どのアレンジも秀逸ぞろい!
それぞれのアーティストを知る人にとっては、
「やっぱりそうきたか!」ってな具合に、聴いていて
思わず口元がゆるんでしまうことうけあいです。
「スト2」という題材を予想通りに予想を裏切ってくれる、
贅沢かつ、味わい深いアルバムに仕上がってます。
ぜひ、ご賞味あれ。
ちなみに、光吉氏が「例のごとく」歌いまくるリュウステージの
曲がお気に入りです(笑)