バックのプロデュース&ベースの方は元originalloveの方全盛期のoriginalloveの方なんで接吻のような大人感覚のセンス抜群です!ベースのフレーズがどの曲もモータウン基本なんでかなりカッコいい!一曲目からの入りから最後の曲まですんなり聞けます!自分セミプロながらDJやってますが何年たってもこのアルバムの選曲のよさや曲順のよさは再認識しますが古内さんはこのアルバム以降、色んな意味でどんどんよくなりますから、まず古内初心者は最高に満足できるんではないんでしょうか?女心を垣間見れるよいアルバムです。悲しい噂はいまだにくちづさむよい曲です!イントロからサビの流れが最高!ブレーキも片思いの経験と重ねてしまいましたね(笑)
買って後悔無しです!

他の東子さんのアルバムに比べてこれは彼女の歌がとても下手。風邪引いてるときに録音したのだろうか。ケンカ、宝物はシングルバージョンの方が断然奇麗です。音も声質も。

いきなり「悲しいうわさ」ときたので「I HEARD IT THROUGH THE GRAPE VINE」とナンか関係あるのかっ？！とミョーな憶測をしましたが、当然ながら全く別の曲でした。しかしとても良い曲だなと思いました。古内東子さんは「誰より・・」を10年程前にFMﾗｼﾞｵで初めて聴いた時から独特の歌声とコーラスアレンジの秀逸さがとても印象的で、「ああ、日本人女性アーチストにもこんなセンスの良い曲を聴かせるひとがいるのか･･」と感心したのを思い出す。特にこのアルバムはなかなかの粒揃いの作品で中古ショップでたまたま激安で売っていて入手しましたが大満足でした。リリクスはやはり女性向けなのでアレですがドラムスはじめバックのINSTが素晴らしいです。特にこのアルバムはホーンのアレンジが大好きでなんべん聴いても飽きないす。

彼女のアルバムの中では、曲のレベルのバラツキが少なく、完成度が一番高いと思っています。アップテンポ好みなので、お勧めは１、３、９、１０、スローでもいいのが２、といったところ。歌詞カードの写真もアンニュイでいいなあ・・・。唯一勘弁して欲しいのは、６の男性のバックVo。こういうの、全盛時の森高千里でもあったけど、男性ファンには最悪。ファルセットにするとか、何か工夫があればまだしも、上手くもないのに地声でユニゾンやってるなんて、信じられない（金返せ、と叫びたくなる・・）。そんなわけで、残念ながら６はとてもいい曲ですが後半飛ばしてます。

リズムがオシャレで、のりがいい曲が多い。個人的には、８曲目の「余計につらくなるよ」と９曲目の「いそがないで」の流れが気に入ってます。発売されたのは夏で、最初は良さに気付けなかったけど、冬頃にあらためて聴くと、この２曲の歌詞はググーッと来ました。もちろん、歌詞を無視して、踊りに徹しても楽しい。