恋に仕事に大忙し! ピヨピヨ探偵、潜入開始! 主人公・二宮透はピヨピヨ(新米)探偵。
そんな彼が初めて任された大仕事は、とあるお屋敷への潜入調査!
ハウスキーパーとして潜入する事に成功したものの、そこの住人達はヒト癖もフタ癖もある人ばかり…。
探偵気分を味わえるゲームシステムとアドベンチャーゲームシステムによって、事件も絡んだドキドキな恋愛ストーリーを楽しむことができます。
大人気ゲーム「学園へヴン」を手がけたゲームブランド「Spray」のPCゲームを原作として、
プレイステーション2化にあたっては、新キャラクターやストーリーを大幅追加しました!
<PS2版の特徴> ■ PS2版だけのオリジナルキャラクター! 潜入先のお屋敷にホームドクターが登場!豊富なシナリオ&ビジュアルを追加し、PC版に比べて作品のボリュームが大幅にアップ!!
■ 既存キャラクターに新たなストーリー展開! 既存のキャラクターにもPS2版オリジナルシナリオが追加され、今までにないキャラクターの新しい一面を見ることが出来ます。
■ プログレッシブ出力対応! 垂直方向密度2倍化のプログレッシブ出力に対応させているため、
コンポーネント端子やD2端子を持つテレビに接続すると、従来に比べ 2倍の垂直方向密度の美しい映像でゲームが楽しめます。
■ アンチフリッカー機能搭載! インターレース表示の際のテレビ画面の微妙なチラツキを低減させるアンチフリッカー機能を搭載。従来のテレビでも目が疲れにくくなります。
<プロローグ> 俺は、探偵見習いの二宮透。
憧れの探偵事務所に雇ってもらったのはいいけれど、俺にできることといったら掃除くらい…。
でも、いつか立派な探偵になるために、日々修行中なんだ。
そんな俺に与えられた初仕事は、なんとハウスキーパーとしてお屋敷に潜入すること。
早速向かった潜入先は、あの有名な風間エンタープライズの社長のお屋敷。
しかもそこには、ワケありで、個性的な人達が一緒に住んでいて…。
やがて住人たちの背後に見え隠れする事件の匂い…、一体ここで何が起こっているんだ!?
得意の掃除能力を活かして、屋敷内を探偵調査!どんな事件も俺がキレイに解決してやる!
もうピヨピヨの見習い探偵なんて言わせないからな!
<キャラクター紹介> ■ 二宮 透 (にのみや とおる) CV:宮田幸季 身長170cm/20歳/O型/4月16日生まれ
主人公。
里村探偵事務所の見習い探偵。とある調査のためにハウスキーパーとして、風間家に潜入する。
掃除は唯一の得意技。
■ 風間 幸広(かざま ゆきひろ) CV:成田剣 身長182cm/32歳/A型/12月25日生まれ
エンタテインメント系総合商社「風間エンタープライズ」社長。
風間邸の主人で 、やり手若社長として有名。 趣味はテニスとチェス。
■ 風間 皐月(かざま さつき) CV:鳥海浩輔 身長175cm/27歳/AB型/1月27日生まれ
風間幸広の弟でポルノ小説家。緊縛師シリーズが人気で、毎日締め切りに追われる日々を送っている。
館の住人や、兄の仕事関係にはあまり興味がない。
■ 山崎 充範(やまざき みつのり) CV:平川大輔 身長181cm/32歳/AB型/7月7日生まれ
芸能プロダクション・K-プロモーションの 社長兼“高屋晴”の敏腕マネージャー。
風間社長とは大学時代からの親友。
■ 高屋 晴(たかや せい) CV:神谷浩史 身長168cm/18歳/B型/10月13日生まれ
K-プロモーション所属の人気上昇中の新人アイドル。
現在、月9ドラマ「レンタル・キューピッド」に出演中。テレビでは好青年を演じているが…。
■ 里村 浩一(さとむら こういち) CV:檜山修之 身長185cm/27歳/O型/8月8日生まれ
里村探偵事務所の所長で元刑事。探偵に憧れる透を見習い探偵として雇う。
捜査のバックアップ役。ギャンブル好きで、よく仕事をさぼっては遊んでいる。
■ 橘 敦彦(たちばな あつひこ) CV:諏訪部順一 身長180cm/26歳/B型/9月1日生まれ
PS2版オリジナルキャラクター。
風間家のホームドクターで、アメリカの大学をスキップ入学するなど、若くしてキャリアを持つ。
俺様で自信家だが、有言実行を旨としており、物事は結果を出してこそ、と思っている。
■ みのり CV:桑島三幸 身長100cm/4歳/♂
風間邸に住んでいる男の子。どういう経緯で、風間邸にいるのかは不明。
風間社長や山崎に溺愛されている。
とってもキュート!
★★★★☆
学園ヘヴンにハマったので、こちらもやってみました。
笑える所あり、切ないシーン、ハラハラの展開、そして甘いEDへ…!
とても楽しめました。
ボリュームも短すぎず、長すぎずで丁度よかったです。
ピヨピヨ(新米)探偵の主人公は潜入捜査で、お屋敷のハウスキーパーとして働くことになります。
住人には何やら秘密があるようで……?
恋愛へと自然に展開していくのが、よかったです。
キャラも個性豊かで魅力的です。
謎があるキャラに惹かれる方はいいんじゃないかと!
攻略は選択肢を選んでいくタイプなので易しいと思います。
ただ、立ち絵(もしや1枚のみ?)が少ないのが残念です。
テキストの横(画面左下)に表情の絵はあるので、おそらく大抵の方はそこを見ながらプレイすることになります。
慣れれば気になりませんでした。
立ち絵の点で☆1つマイナスしました。
あとは満足できる作品だと思います。
甘い感じがすごくいい!
★★★★☆
SPREYの作品が大好きなので購入しましたが、
甘さがすごくいいなぁと思いました。
特に幸宏さん編が個人的には一番のツボです。
PS2なのできわどいシーンはうまくぼかしたり、
肌の露出も少なかったり、幸宏さん、山崎さん以外の
シナリオは甘さが少なめだし、脚本も弱い気がするけど、
最近プレイしたBLものゲームの中ではやってよかった!って
思えるゲームでした。
個人的には少し苦手
★★★☆☆
学園へヴンがとても好きなので、PS2版になるのを待ってこちらも購入しました。
奇抜さは無いものの、シナリオ、スチルや音楽、音声にいたるまでの丁寧な作り、システムの快適さといい安心して出来る・購入できるゲームだと思います。
…ただ私には主人公の精神年齢が幼さすぎる気がして少し苦手でした。
探偵という設定上、当たり前に逸脱した詮索や部屋の探索等がありますが、
それが「捜査」というより「無邪気」な描かれ方でちょっと気に障るというか…。
それはちょっと無神経なんじゃない???とつい思ってしまった場面が結構ありました。
そういう点をガツンと指摘してくる攻略キャラがいたのですが、「そうそう、もっと言ってやれ」と
つい思ってしまいました。
ゲームのパッケージに描かれた主人公は服装、表情共にかなり幼い印象ですが、ほんとにそんな感じです。
しかし苦手に思いながらもコンプリ出来るくらいの快適さ、スーツに興味の無い私でもはまった大人の可愛らしさは、やっぱりお勧めではあるのですよ。
買って良かった。
★★★★★
ピヨたんのPS2版の発売をずっと待ってました!発売からちょっと経ちましたが、攻略キャラ全員のベストエンドを見れましたのでレビューを書かせて頂きます。(私はヘヴン狂な為、所々にヘヴンの名前が出てすいません…)
ストーリーは、見習探偵(ぴよぴよ)の二宮透が初の大きな任務でお屋敷に潜入捜査をしながら、事件や謎を解きつつお屋敷の人たちと心を通わせていく話です。
フルボイス、攻略キャラは6人。おまけ要素有。シーン回想有。※一部リバ有(選択可能)
まずは私的ではありますが悪かった点と良かった点を。
悪いと思った点
■立ち絵がほぼ変化しない。
立ち絵は主人公の透君でさえ、数えるほどです。ポーズの変化や服装の違うのを入れても少ないです。中でも幸広さん(山崎さんも?)はたぶん、一種類じゃないでしょうか…?
Sprayさんのゲームをやった事のある人は分かると思いますが、「学園ヘヴン」や「そして僕らは、」は立ち絵の表情がコロコロ変わりヘヴンは瞬きもします。
立ち絵はなんだかんだでプレイ中一番目にするCGだと思うので、「ピヨたん」でこれが少ないのは残念でした。
ただ、立ち絵じたいは素敵です。彩色は鳩羽ライカさんのようですし。もったいない!!!
■表情の変化は左下のみ。
上記と繋がりますが、立ち絵の表情の変化がない代わり、画面下のセリフの横にその時喋っているキャラクターの表情が出ます。
ですが、シリアスなシーンでその左下の表情は泣いていても、立ち絵はずっと笑顔なのが個人的には気になってしょうがなかったです。プレイ中は必然的に画面下のテキストと表情の所ばかり見る形になりました。表情も決して大きく表示される訳ではないので、大画面でやる方以外は見にくいかも・・・と思います。
ただ、スチルは意外とコロコロと表情が変わり、大満足です☆
気になったのはこの二つくらいでした。
良いと思った点
■OPが可愛い。
そこ!?って思うかもですが、私には重要です(笑)このゲームの雰囲気にぴったりで可愛く、見た瞬間に「誰から攻略しよう!?うわ、決められね…」ってくらい魅力満点でした。
「そして僕らは、」のOPも凄いカッコイイし、SprayさんのゲームのOPはいつも魅力満点で楽しみの一つです。ゲームを立ち上げる度に見てしまいます。ですが、OPに幸広さんと透君のチューシーンがあったのは、個人的には勿体無い気がするのですが!!
■フルボイス。
声優さんで買う人も多いと思いますが、かなり豪華です。追加キャラの敦彦さんの声は諏訪部さんですしね。キャラクターのセリフはもちろん、「・・・」や「っ」までフルボイスで、ヘッドフォン推奨ゲームです。聞き逃しては損しますよ。
中でも、年長組の幸広さん(声・成田剣さん)と山崎さん(声・平川大輔さん)はヤバイです。自信を持って言えます。ヤバイです。
幸広さんの「ははは☆」っていう上機嫌の笑い声と、解ってやっているとしか思えない囁き声。
山崎さんの「ん?」とかの透君が可愛くて仕方ないっていう甘やかし声。
危険です。お気を付け下さい。
■ストーリー。
Sprayさんのゲームでストーリーが悪い訳が絶対ないのですが、やはり最高でした。
笑ったり、泣かせたりさせてくれるストーリーで、キャラによって事件が違うのはもちろんですが、微妙に繋がってたりしてだんだんと謎が解けていくのが楽しかったです。(真相解明は里村さんルートなので、最後にやる事を推奨します。)
PS2版には追加キャラが加わっていますが、違和感なく溶け込んでます。むしろ、このキャラが居なくてPC版であのシーンはどーしたんだろ?と気になるくらいで…。PC版は未プレイなので気になりました。
ボリュームは凄く多い訳ではないですが、少なくもないので満足です。
■キャラクター。
主人公の透君は夢を真っ直ぐ追っていて、素直で頑張り屋さんでとても好感がもてました。正義感が強くとてもいい子です。
攻略キャラ達は晴以外は透君よりだいぶ年上なので、告白シーンは「付き合って下さい」っていうよりも、プロポーズに近いと思いました。大人の男の魅力むんむんです。ラブになった後は透君が幼な妻にしか見えないって言うか(笑)
あ…、そういえば「ピヨたん」には鬼畜キャラは居ないですね。敦彦さんは鬼畜と言うより意地悪と言いますか、物事に良い意味で厳しい俺様ですし。
中嶋さんのようなキャラが居なきゃダメ!!って人は食わず嫌いはいけないので、「ピヨたん」をプレイして大人の甘さにやられて頂きたい(笑)大人の男(しかも攻)がこんなにも可愛い生き物とは思わなかった。
■作画。
作画を担当したのはBL漫画家のCJ Michalskiさんです。なので、透君はどこまでも可愛く攻キャラ達は凄くかっこよく、さすがCJさんは絵が上手いなと思いました。
作画がCJさんなので(?)CJさんファンにはお馴染みのアニマルパーカーもあり、可愛いアニマル姿の透君も見れますよ☆あと、CJさんが異常に得意なばっちいオジサンも出てきます、悪いキャラで。
ショタからばっちいオジサンまで見れてCJさんファンとしては大満足です。にしてもオジサンや悪そうなキャラが上手すぎです、CJさん。
■セーブ数、システム。
セーブ数はすごい多いです。各キャラを攻略用に細かくセーブしたとしても余りました。なので余りはシーンリスト以外の自分の好きなシーンをすぐに見れるようにする場所に私はしてます(笑)
システムもスキップ機能はもちろん付いてますし、もし間違った選択肢を選んでしまった時でもL1を押せばロードした所までならどこまでも戻ります。なので、システム面でのストレスは感じませんでした。ロードもセーブも早いです。
長くなりましたが、定価で買う価値は十分にあるゲームでした。むしろ、新品のピカピカを手元に置いておきたいです。
BLゲーム初心者の方も楽しめると思いますし、上級者(笑)の方にもお勧めです。シリアスなシーンはあるとはいえ、ダークやグロテスクな感じではなく、全てに愛が満ちていてまさにボーイズ「ラブ」だと思います。ほわほわした気持ちになります。
あとあと、ちょっとですが会話の中にヘヴンの事が出てきて個人的には泣きそうなくらい嬉しかったです。そんな遊び心も◎
Sprayさんの作品の中ではあんまり目立たない様な気がするので、沢山の人に是非プレイしてもらいたいです。間違いなく傑作です。自信をもってお勧めできます、是非。
満足ですっ☆
★★★★★
PC版はプレイしたことありませんが、名前だけは知ってました。PS2になり、試しに…と買ってみました。全員クリアしたんですが、予想以上に面白かったです!事件もしっかりしていて楽しめました。推理ゲームとしてはちょっと物足りないですが…。何よりキャラの魅力が素晴らしい!もちろん声優さんも!それぞれがそれぞれの職業のトップクラスで…学園物とはまた違った魅力がありました。大人な男性の甘い声と台詞に溺れました☆買ってよかったです!PC版が欲しくなりました。