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破妖の剣 6 鬱金の暁闇6 (コバルト文庫)

価格: ¥490
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
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これはちょっと ★☆☆☆☆
往年からのファンタジーシリーズですが
ここのところの話は酷いです。

雑誌からの収録と書き下ろし、それぞれとても中途半端。
内容も進まず薄いです。
もっとちゃんとした構成ができてから本を出したほうがいいのでは?
思わず詐欺だと言いたくなる(゚Д゚) ★★☆☆☆
本文を読んだ後に、裏面の内容紹介を見てビックリ!オビの煽りを見て、いよいよラス覚醒か!って嬉々として買ったのに、いつになったら出てくるのやら。ちょろっと出てきたかと思ったら、突然外伝なんて入ってるし。だいたい、○年振りの本編の続編を、あんな中途半端に終わらせておいて、外伝を載せるって、あんまりだと思います。続編を長い間待っていた方、はっきりいって内容は一歩しか進んでいません。進んでいるのかも甚だ疑問です。ところで、タイトルの[詐欺だ]ですが、既に読まれた方は、分かると思いますが、だいたい本文紹介って前巻から本巻冒頭のあらすじを簡単にまとめたものだとおもうのですが、この巻では、本文紹介の内容まで到達せずに、次回に持ち越されました。もう、呆れるしかありませんよ( ̄д ̄)
なんだかなあ・・・ ★★☆☆☆
本編に関しては他の方も言ってますが、進まない、というか内容がない・・・。
 結局金パパ配下がラスとチェリクをが信奉(?)してる事を書きたかっただけなのですか?と聞きたくなるくらいせっかくラスが出てきたシーンも意味が感じなれない。赤男にいたっては1ページ出てたかな? 
 後はいつも通り、その他キャラがきゃあきゃあ言ってるだけ・・・というのが正直な印象です。
複線張ってるのかもしれないが、こうまで長引かせられると、楽しみ・というより萎える。

 この作品の主人公はだれですか?と聞きたくなります。
(いや、主人公不在でもよいんです。ちゃんと話に中身があれば・・でもそれが感じられない)

でも、出してくれただけよいか、と思えばまたも外伝収録。
・・・何だって外伝は外伝で出すのに本編にまで収録するのでしょうか?
ページ数の都合ですか?という邪推しか思い浮かびません。(とりあえずママの話だからだろう・と自分に言い聞かせています。)

評価は、この本というよりこの先の期待を込めて、という意味で星2つ。
この本編にはつけても星1つです。

5年待たされた挙句これとは・・・
再開されてからずっと、期待はずれの感が否めない。
ずっと読みつづけてきた作品です。ラストまで読むつもりはあるので、よい意味で今の自分の感想を裏切ってほしい!!
 
これは… ★☆☆☆☆
この6巻を丸々一冊読まずに、次巻を読んでも大丈夫かもしれないくらい、内容が無いです。
期待してたのに…。
話、進まないなあ…… ★★★☆☆
 外伝とかでなく待望の本編の続き……なのですが、肝心の本筋はまあ進まないです遅々として。アーゼンターラと紫紺の妖主の対決が匂わせられながらも結局そこまでいかないという、この歩みの遅さ……。いやもう、色々と"早く"お願いしますよマジで。
 魅了眼の持つその真の危険性、魔性達に起きている異変のその断片、この辺が明らかにされたのがまあ今巻の唯一の収穫でしょうか。チェリクの過去の話はあまり収録されている必然性は感じず、短編で十分でしょうこの話は。もちろん、まったく知りたくないとかは言いませんけどね……。
 次巻はいよいよアーゼンターラと紫紺の妖主、この戦いにとなりそうな感じ。妖主達の世界におけるその役割の解説、ラスの生誕にと介入したであろう者達の登場、ここら辺が書かれればいよいよクライマックスでしょうから、そこまで速やかに物語が辿り着くことを望みます。本当にもう、もったいぶっての展開とかはいいですから!「ちゃんとした物語の終わり」、それをこそ我々読者は待ち望んでいるのです前田先生!!!次巻、出来るだけ早めにお願いします。