あまりに過剰にすぎる演出で批判を浴びることも多かったクイーンだが、ロックやブルースにオペラ的なドラマ性とスケールをぶち込んだ芸風はユニークだった。マーキュリーがオペラ歌手のモンセラート・カバリエとデュエットした「Barcelona」は、それを見事に証明している。本作はヒット・ナンバーばかりを集めているわけではないが、フレディ・マーキュリーと彼の茶目っ気あふれる芸術的ビジョンに捧げられた愛情あふれる1枚となっている。(Jerry McCulley, Amazon.com)
Fredyの代わりにいろんなゲストがボーカルをつとめているけど、
それぞれ味があって良いですねぇ。
Fredy本人とデュエットさせてあげたかったという気がします。
"I was born to Love you" も入っていてお得なんですが、
そんなことは関係ない一枚でしょう。
トリビュートでは、ないのでフレディの綺麗な歌声も聴けます。
貴重な一枚ですよね。結構さまざまなジャンルの曲が入ってるので色々な気分を味わえます。まるでフレディの心の変化を表しているかのようです。
グレイテストヒッツⅠ、Ⅱとともに是非手元に置きたいアルバムになっている。
特にデビッド・ボウイとの「アンダープレッシャー」ジョージマイケルとの「愛にすべてを」などは必聴!!
フレディーの素晴らしく伸びのあるボーカルが堪能できる「アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラブ・ユー」の収録もとても嬉しい。
グレイテストヒッツの最終作として、フレディーに捧げるアルバムを出したクイーン、これもまた確かにクイーンなのだと思いながら…
このアルバムにかけたメンバーの想いを聞き取りたい