曲自体は素晴らしいが
★★★★☆
川崎洋氏の詩を用いた「いろとりどりのうた」寺山修司氏の詩を用いた「カウボーイ・ポップ」が収録されています
曲は素晴らしいですね、「いまぼくに」や「思い出すために」などとは一風変わった作品です
「いろとりどりのうた」「カウボーイ・ポップ」どちらをとっても信長先生の遊び心が詰まった曲です、言葉遊びも生かされており、ジャズっぽいリズムもあり、時にはしっとり、愛をうたってみたり…様々な方向から私たちを楽しませてくれます
私の合唱団でも「いろとりどりのうた」から「地下水」、「カウボーイ・ポップ」から「カウボーイ・ポップ」「ヒスイ」を歌いました。お気に入りの曲です、特に「カウボーイ・ポップ」
ただそれでなぜ星4つかというと、演奏にほんのちょっと首を傾げざるをえない所があるからです
所々ここの音は合ってない…とか、ソロが聴こえない…とかいう部分があります
参考にして歌うときは気をつけて音取りなどをしたほうがいいかもしれません
ただ、それでもこのCDの演奏の虜になって3曲歌ったのには違いありません!雰囲気作りなど、曲の世界に引き込む力は素晴らしいです
是非聴いてみてください!