自分は体験版をし、映画のファンということもあり購入しました。

内容は当然すべて英語ですが、何言ってるかだいたい雰囲気でわかります。目的地も大きな矢印で表示されますし。

白の勢力だけでなく、闇の勢力も使えるのが良かったです。（特にバルログや指輪の幽鬼が使えたのはうれしかったです。）

個人的には、もう少しストーリーに「旅の仲間」を登場させて欲しかったです。（そこまで気になりませんが）

映画のファンなら買って損はしないと思います。

本当に惜しいです。まずステージの数ですが、まぁ少なからず多からずという感じで妥協できます。問題はその゙広ざです。このゲームはSWBFに似ていると随所で耳にしますが、システムこそ似ているだけで、ステージの広さに雲泥の差があります。最初にPVを観た限りでは広大なペレンノール野を馬で駆け、敵がミナス・ティリスに攻め込んでいたらそれを守り、また野に繰り出すという感じを想像していたら全く違います。ミナス・ティリスだけで2つのステージに分けられ、かつ小さい。ペレンノール野に至ってはシリーズ中最も広い戦場になっていたにも関わらずゲームの中では一番小さいステージです。一応オリファントにも乗れますが、ステージが小さすぎる為すぐに場外に出てしまい強制的に死にます。
キャラクターは四種しかいませんがそれぞれ戦術が濃いので妥協できます。このゲームの問題点ば広ざとCPUの゙数゙ですね。これが改善されてたら神ゲーになったと思います。
ファンなら買っても損は無いです。

イメージとしては「真・三國無双」シリーズを
「ロード・オブ・ザ・リング」の世界観で再現した感じ。
Warrior（戦士）、Archer（弓使い）、Scout（斥候）、Mage（魔法使い）といった
複数のClass（職業）が選択でき、それぞれに異なるアクションが可能。
出撃時だけでなく、戦場内の特定のポイントでClass変更ができる。

このタイプのゲームで定番のWarriorを使うよりも、
体力回復ができて遠距離攻撃のできるMageの方が楽だったりする。

さらに定期的にHeroと呼ばれるキャラクターへの
切り替えが呼びかけられることがあり、
映画で登場した人物を操作できるようになる。
各キャラクターもいずれかのClassに属しているが、
強さは一般兵に比べて格段に高く、戦場で暴れまくることができる。

英語版ではあるが、目的地に大きな矢印が表示されるので
何をすべきかは大体の予想がつく。
操作方法に関してはタイトル画面からトレーニングが選択できるので
各Class別の操作方法も練習することが可能。

体力回復の手段が少なく、ダウン時に連続で攻撃を入れられることもあって
（ダウン時にタイミングよくAボタンを押すことで受け身は可能）
割と死にやすいが、復活回数が残っている限り、
決められたポイントから再出撃することができる。

無双シリーズのようにただ敵のボスを倒したりするだけでなく、
ある拠点に一定時間、敵を近づけないように守ったり、
特定の箇所を破壊したり、何かを守ったりと変化に富む作戦目的がある。
フィールドの雰囲気もいろいろとあって楽しい。

映画本編で見た場面がかなり再現されており、
基本的に集団対集団で大勢入り乱れて戦う雰囲気は素晴らしい。
キャラクターや敵の再現度もクオリティが高く、映画好きなら気に入るだろう。

ただ、キャンペーンと呼ばれるストーリーモードが善・悪の２つ分しかなく、
合わせても１５ほどのステージしかないため、
１人プレイではすぐに遊び尽くしてしまう印象がある。

シングルプレイは単調という感じでしたが、
ステージの数が多く、また、難易度を上げると難しくなりやりごたえがあります。
ストーリーモードとは別にインスタントアクションというものがあり、
ルールとマップを自由に選べるモードがあります。これもまた、やりごたえがあります。

オンラインは8vs8の対戦となりますが、2009年9月現在、50人くらいしか人口がいません。
しかし、やってる人たちがわかってるのか、はたまた、ゲームのバランスがいいのか、
マップが広い割に戦力が集中し、どの試合も白熱したものになります。
そして、兵科のバランスが良い。

個人的には映画で活躍が少なかったファラミアが強かったのが嬉しかった。