どうだい仲井戸くん。良い唄だろ?
★★★★★
同じ時を過ごした感がひしひしと伝わります。
「仲井戸君。こんな唄が出来たんだがどうだい?」
「いい唄だろ?」そんな清志郎の言葉がチャボの唄を聴きながら
感じちゃいます。一緒に過ごしてた人にしか伝える事のできない唄です。
そんなアルバムです。清志郎が後で歌ってる気がしました。
自然と涙が流れてしまう作品
★★★★★
チャボにしかできない
チャボだからこそ、のアルバム
あまり多くを語ると、汚してしまいそうで書けません。
聴いた後、懐かしい友達に逢いに行きたくなりました。
RCサウンドは不滅です
★★★★★
2009年の間、キヨシローおよびRCの曲を聴き見るたびに哀しくなっていた。それは
盛り上がる曲であればあるほど哀しかった。その圧倒的なパフォーマンスはもう
見れないのだから。なので、富士ロックフェスでのキヨシローの
映像を流しながらのJUMPには号泣した。結局それほどにキヨシローの存在は大きかった。
絶対にキヨシローの代わりになる歌い手はいない。それはCHABOでも・・・と思っていた。
しかし、私はこのDVDを見てキヨシローというよりもRCサクセションの名曲をギター1本で
歌い上げていくCHABOに惹きこまれ、キヨシローはいないけどここに不滅のRCの世界が存在
していると感じた。ファンならみんな知ってるおなじみのRCの歌なんだがCHABOに命を吹き込まれたかのように
新らしい曲のように「や〜これはええ曲やね〜」としみじみ聴きいった。
RCの曲をまさにアンプラグドで沢山の思いを込めてブルージーに歌う
CHABO、そしてやっぱりRCが一番!という勝っても負けても阪神タイガースというような
純粋なRCファン、CHABOファンのオーディエンスにとても感動した!
LIVEそのものがCHABOとキヨシローの交流の歴史、またRCの栄光の軌跡をCHAABO自身が歌と朗読で
辿ってくれる。RCファンにとってはマストな一枚になることは間違いない。
どれもこれも本当に良く、聴きどころ満載なのではあるが、個人的には「たとえばこんなラブソング」
ギターだけの「エンジェル」「いい事ばかりはありゃしない」、「雨上がりの夜空に」そしてやっぱり
ハイライトは「君が僕を知っている」。
キヨシローは確かにいないんだけど、彼の残した名曲はどんな時代になっても、いやむしろ今のような
アパシーな時代だからこそ、なおいっそう輝きを放つことがよくわかるCHABOの独演はほんまのロックファン
は必見です。
月光
★★★★★
2010年発表。先にI STAND ALONE [DVD]を観て、車の中でも聴きたくて大人買い。音だけでもチャボの魂はビンビン響いてきます。ただし、最後のほうは何度聴いても涙腺がゆるんでしまうので運転中にはよくないかも。また、惜しむらくはMCも完全収録していただければもっとウルウルきたと思います。
ひさこが…
★★★★★
「君が僕を知ってる」で涙が止まりませんでした。
ライナーの文も、とてもイイです。
感傷的な雰囲気はあっても、しみったれた雰囲気はありません。
「雨あがりの夜空に」がその象徴。
これからDVDを観ます。