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Infinite Arms

価格: ¥929
カテゴリ: CD
ブランド: Sony
Amazon.co.jpで確認
ひげを生やした 心優しいおじさんたち ★★★★☆
このバンドは、歌心にあふれた すてきな音を奏でます。

近作は、前作と比べるとゆったりとしたムード、内省的な曲が大半を占めていて、1曲目から引き込まれます。

どの曲も気持ち良く聞ける ナチュラルでおおらかなサウンドで、夜に1人で静かに聴くのにぴったりな作品。 


プロデュースはbuilt to spillとの仕事が印象深いPHIL EX。  
歌うように爪弾かれたり 豪快に鳴らされるギターサウンドや、優しいアコースティックギター、ハーモニー、ピアノがとても心地よい。 


今回もジャケットのアートワークが音の感じにあっててとても良いし、それぞれの歌詞カードに素敵な写真が付いています。


初期のWilcoやGrandaddy、My Morning Jacket、Neil YoungやFlaming Lips、Ryan Adamsなどにも通じる、

良い曲と歌がたくさん入った、長く聴き続けられる音楽だと思います。 

個人的にも2010年の作品のなかで印象的な1枚になりました。

ゆったりした曲が多い中、アップテンポな11曲目はアクセントになっています。






もっとも注目されるアメリカン・バンド!! ★★★★★
Band Of Horsesの3作目となる「Infinite Arms 」が発売された。
ジャケットのイメージが全作統一されているようだが、その音楽性もより鮮明になってきたようだ。
このバンドの特長は、なんと言っても、ヴォーカル&ギター担当Ben Bridwellの済んだハイトーンな声にある。ストレートなギター・サウンドが中心の曲構成だが、エレキ・アコースティックを取り混ぜ飽きさせることがないアレンジが施されている。そのこともあって、単調に陥ることなく聴くものを飽きさせることはない。
全体の印象はWILCOのようにハーモニーが美しく、とても透明感があり清々しいサウンドである。これからが楽しみなバンドであることは間違いない。
鋭くもあり暖かみのあるサウンド ★★★★★
アメリカ南部サウスカロライナ州からやってきた
Ben Bridwell 率いる"Band Of Horses"
このバンドとしての4枚目となるアルバム。

バンドと言うよりは Ben のソロ・プロジェクトと言うほうが的確かな。
当初から聴いている方なら良くご存知のように
リーダーの Ben 以外メンバーは全て入れ替わっているし
4人でステージに立ったり5人、6人だったりかなり流動的。

Carissa's Wierd の頃のサウンドとは共通点も多少感じられるが、
明らかに別物だな。要は Ben が目指したのはこういう音楽なのだろう。

ぼくとつとした中に冷たく鋭角的な研ぎ澄まれた音と穏やかな粘度の高い
湿地帯のような温もりが混在したような・・・。

70年代初頭のニール・ヤングやアメリカそして今作は
エルトン・ジョンまで思い浮かんでしまう程、
ソリッドながら暖かみがあり上質のメロディラインが一本通った、
最高傑作ではないでしょうか。
ベテランの域に既に入っているが、今後の活動にも期待。

不思議と癒される、優しいロック。。 ★★★★☆
 2004年シアトル出身、3作目となる作品。前作までトリオ編成だったがGとKeyが加わっての5人編成。とは言え基本路線は変わらない、ややカントリーテイストを織り交ぜた素晴らしい楽曲を、過不足ないバンドアンサンブルで紡いだ12曲。ちょっとハイトーンのボーカル&コーラスワークが耳を引く、ポコとか初期イーグルスなんかを彷彿とさせる感じかな。

 それにしても、本当に奇をてらったところが微塵もない、ある意味アマチュアっぽさ満点で、これといった強烈な個性や、目を見張る演奏力があるバンドではない。だけどね、これまで3作のジャケットデザインに象徴されるように、このバンドは「センス」がいいんだよね。聴いていて凄く心地よく、優しい気持ちになれるし、何よりどこかで聴いたことあるかのような曲ばかりなんだが、これも悪い意味じゃなく、飽きさせることなく聴かせるのはやはりセンスなんだよね。うん、いいですよ、これ。
元気もりもり! ★★★★★
前作には“どこか癒し系”の雰囲気を感じたのですが、本作は“元気もりもり系”と言うのでしょうか、バンドとしての一体感が格段に向上してどの曲を聴いても演奏に迫力を感じます。そして、バラエティに富んでいますねぇ。前作1とはまた違ったキャッチーさ(3、7)、でかい、とにかくフトコロがでかい(6、12)、(歌詞さえあれば)一緒に歌いたい(8、9)、疾走感がなんともカッチョいい(11)、などなど、いやまあ退屈しているヒマなどありません。

ジャケットもまた素晴らしい。三つ折りの紙ジャケを開くと空一面を覆う雲のショットなのですが、様々な色合いを含んだその景色に、しばらく見とれてしまいました。ついたてのようにすると、最近はやりの3D映画よりも立体感を感じます。また、各曲の題名と歌詞の一部が裏に書かれた写真も入っています。僕は6「Infinite Arms」のシートが一番気に入りました。

楽しみ方がいろいろある本作、ぜひお薦めします。