Yes I can
★★★☆☆
オバマ氏の2004年の演説から大統領の勝利演説が収録されています。前からずっと思っていたことなのですが
私は(特にテレビなどで)日本人が海外のかたが何か言うと面白いという風な空気を作ることがとにかく大嫌いです。
ただ単純に英語の理解力を高めたり、TOEICのスコアを上げたいがために英語を学びたいと思うことが多々あります。
オバマさんは史上初(ハーフですが)黒人の大統領になられたという方で歴史的なことであります。
アメリカの医療保障制度は難しくもあり国で助けることは大変だと思います。自由の国ですから、アメリカは。
演説の内容は初心者から中級者向けという気がします。以前、図書館で借りたEnglish journalにも収録されている演説
を何度か聞いているうちにほかのが聞きたくなりこの本をBOOKOFFで買いました。
演説を英語と日本語訳があり少し迷いそうな単語には説明があります。
ただ演説は部分収録のものもあります。とりあえず英語と社会情勢に興味があるならいいかもしれません。
オバマ演説
★★★★☆
オバマの演説集の元祖だとおもいま。なので歴史に残る大統領就任演説が入っていません。
それだけが残念でした。
子供の英語教材として
★★★★☆
一時のオバマブームが去り、少し落ち着いた頃になったので、レビューをします。演説としてはマーティールーサーキングJR、ケネディ大統領等がありますが、抑揚は非常に似ていると思います。なぜオバマの演説は人を引き付けるのか、というテーマの書籍、論評、番組があり、なんとなく、納得しているものの、やはり、この一冊を持って何度も聞いてみることではないかと思います。子供が大きくなった頃にジョンソン、フォードのようにこのおじさん誰?と言われないようになってほしいのですが、社会背景と時代性を合わせたうえで、音源として非常に価値がありそうな気がします。ユーチューブにいろいろと音源は残っているのでいいのかもしれませんが、教科書的な内容として、また練習用としていいと思います。その後の大統領就任演説は気分が高揚して聞き入りました。日本来日の際のスピーチも聞きましたが、このときの高揚感はなく、やはり、あの瞬間を思い出しながら、聞くのもいいかもしれません。
演説のテクニックがすごい
★★★☆☆
この本は、オバマの2004年民主党大会基調演説から大統領当選の勝利演説を収録している。オバマの口調はとても自身に満ち溢れていて、それが多くの人をひきつけているのだと思う。身近な話題を挙げて、アメリカの現状を説明している。それによって、言いたいことがより理解できるし、オバマに対する親近感がわいてくるのでしょう。とにかく、演説のテクニックがすごい。
英語教材としては、初心者から中級者向けと思う。が、どちらかというと、英語教材としてよりは、オバマ本人がどのように演説してきたかに触れて、どのような人物かを感じることがこの本の価値と思う。
日本にもカッコイイ首相が欲しい
★★★★☆
英語の勉強のために購入しましたが,スピーチ内容が面白かったです。
全米が熱狂した理由がわかります。
日本の政治家も,カッコイイスピーチをして欲しいです。。。