続巻の大人買いを決めました
★★★★★
そこそこ人気があると知り半信半疑で3巻まで購入。
1日で3巻全てを読み終え、買おうか迷っていたマンガの購入をやめて電撃デイジーの続巻の大人買いすることを決めました。
自分は中高生の女の子が主人公の普通の恋愛少女マンガは苦手だったのですが、このマンガには大満足です。
主人公と黒埼の距離感が絶妙で、ただのへなちょこじゃない芯のある主人公なとこが凄く気にいっています。
主要キャラが好感持てるキャラなので、自分としてはとてもハマりました。
ストーリーも、自分にとっては薄っぺらくなく読み応えがあると感じました。現実離れした内容も結構あるけど、それはそれで面白かった。
甘いけどシリアスあって、笑えるギャグもあって、自分にとっては久々のヒットマンガです。
図り知れない愛情
★★★★★
長雨の時期に兄を亡くした照は、雨が続く日々に弱気になり気分が落ち込む。
そんな時、DAISYは優しい言葉を、黒崎は厳しく説教を。
励まし方は違えど、どちらの接し方も照への深い愛情を感じました。
照は励まされ立ち直った時、照が黒崎に言った言葉から、黒崎は奏一朗との過去のやり取りの意味に気付き、逆に励まされる…
なるほど、上手い展開だな〜と思いました。
少年漫画チックな黒崎の言葉使い、大好物(笑)
少女漫画の男の子の言葉使いに弱っちさを感じてた私は、男っぽい黒崎の言葉使いにドキドキしてます。
そんな男らしい黒崎ですが、照や理子に振り回され、尻に敷かれてる姿とのギャップが笑えます。
そして照はいよいよDAISYイコール黒崎という事を知ってしまう!
どうなってくんだ!!
設定は好き
★★☆☆☆
足長おじさんを現代風にアレンジした少女漫画といえます。ただ一話目でその正体がわかってしまうので、あとは単なる二人の遠距離?恋愛のような話になってます。 三巻まで読んだのですが、話の進みの割りに感情描写が大袈裟な気がしてしまい、感情移入できませんでしたので自分は☆二つで。
画力良し、構成良し。
★★★★★
力強く、それでいて繊細なペンタッチが好きです。
男女の線の違いをうまく描き分け出来ているのも魅力的です。
ストーリーも、上手に伏線が張られているかと思いきや、それでいて
なかなか先が読めません(苦笑)
シリアスな部分と、ちょっと肩の力を抜いて笑える部分が
ほどよくブレンドされていて、(この作者なかなかデキる!)と思わせます。
けれどこのお話の本質は、きっとそんなにくだけたものではない感じ…。
時折ふっと見せる照の「女」の表情や言葉には、自分が黒崎に
なったような気持ちになってはっとさせられるし、逆に「男」の黒崎を
見せられた時は、照になったような気持ちになって胸がザワザワする…。
照には、彼女自身も意識してはいないかもしれない、計り知れない「女性らしさ」
みたいなものを感じます。悪い意味ではなく、色気とでもいうのでしょうか…。
この先の展開がとても楽しみです。
キリリと光る
★★★★★
デイジーも3巻へと突入し、
ついに照が黒崎の正体に気づいてしまいました!!
この先照が黒崎とどう向き合っていくのかとても気になります。
少女漫画家であり書いてる方も女性ですが
恋愛の心理を描くと同時に
少年漫画のようなスピード感のある鋭い魅せ方も上手く、
そこが私的この作家さんが好きなところです。
物凄く余談ですが
黒崎はキンパのはずなのに
毎巻の表紙イラストの黒崎の髪の色はどう見てもキンパに見えないのは私だけ?(苦笑
とにかく次巻も大注目です。