単なる入門書
★☆☆☆☆
目次を見れば分かるのだが、大半の内容は、日経先物の仕組みや証券会社の選び方、口座開設の仕方など。
「実践的投資法」とあるが、技術的なことは、入門レベルのことしか書いていない。
背表紙にはサイトへ誘導するための文言あり。
なるほど、見込み客のリスト集めを目的とした出版なのだな、というのが透けて見えてる。
ずばりターゲットは、「貯蓄100万円以下だけど、日経先物に最近興味を持ったトレード初心者」だ!
そもそも表紙に「日経平均の上げ下げを予測するだけ」と、サラリと書いてあるが、それが簡単に出来るようなら、あっという間に億万長者になってしまうだろうに…。
賛否はさておき今までにないタイプの書籍
★★★★☆
この実践的投資法は、見方を変えると相場を冒涜したものと捉えられます。でも、理屈はよく知っていても儲けられないこともあるものです。そう考えると、まさにタイトル通り、実践的投資法という内容が数多く盛り込まれています。賛否のわかれる本のような気がします。私は、嫌いではありませんが、これは読後感が、人によって、異なる、面白い書籍ではないでしょうか。
詐欺的な本でした
★☆☆☆☆
50万円の元金を半年で1億にしたという記述で一気に信頼度が失せました。文章もへたくそで、ページを埋めるためか知らんが、ネット証券のログインの仕方を説明したり、株式会社の説明をする意味は無いんじゃないか。結局、自分の投資セミナーの誘発書で買う価値無し。トレーディングの説明もわざと専門用語を使ってわかりにくくしている。
オリックスでイチローを見抜き、投資家としてリーマンショックにもかかわらず、大きく儲けた著者が自らの体験を綴っている
★★★★☆
現在、100年に一度といわれる大恐慌に突入し、派遣切りから正社員の解雇へ。そして、1部上場企業さえも次々に倒産していく昨今、個人は自分と家族を護るために何をすべきか?本書ではその具体的解決策を出しています。
著者は、大卒後の18年間、オリックスで、規模の大小を問わずあらゆる業種の1万人の社長と財務面談をしました。財務面談とは、まさにその会社の財務状況と業績を丸裸にし、社長の経営者としての才覚、人間性を見極める作業です。
そして、それらの経験を基に、日経225ミニの実践投資法を確立、リーマンショックでも儲け続けた著者独自の秘訣や貴重な体験が本書には綴られています。
セミナーの勧誘
★★☆☆☆
読みやすい内容であるところは、評価できるが・・・
残念ながら50万円程度の高額なセミナーの誘導のための本であるニュアンスが強い。
購入者への勧誘メールが繰り返し送られてくる。
前場・後場のトレード法は225をある程度やっている人であれば、昔から知っている。
むしろ、最近この傾向は減少ぎみ。
長期間検証するとずいぶん波がある手法。
パラメータで大きく変わるテクニカル一辺倒なのも気になるところ。
日経225MINIについても著者もスクールの生徒さんから聞いてはじめたということで、初心者向き。