今は亡き「洋楽雑誌」フールズメイトで大々的に騒がれていたり、テレビ埼玉でライブ(演劇性あるもので非常に笑わせてもらった。)が放送されたのを見たことがあったり、ラフトレからの1STどこも売り切れてやっとタワーで購入したりと思い出あるバンド。実は79年位から活動していたのだが、親友のボノのU2での大成功を尻目に、このバンドはポシャッてしまい。騒がれた割には大した作品もなく、所有していたレコードは処分してしまいました。他のレビュー見てると皆褒めまくってるのにビックリ。ポジティブパンクとしてみると他に聞くべきバンド一杯あるし、相変わらずバンドのデカダン志向が様になってなくて鼻につくね。ちなみに解散後のギャビンのソロ3枚は素晴らしくて愛聴盤です。やはり、これら再発されたものを改めて聞き直してもPRUNESに対する僕の評価は20年前と変わりなしでした。残念。初めての人は「IF I DIE」だけにしといたほうが無難です。
これが彼らの最高傑作!★★★★★
U2と少年時代を共に過ごした兄弟バンドでありながら音楽形態は全く違う音を作り上げた彼らは、"A New Form of Beauty"と云う一大プロジェクトを考案します。ライヴ、ビデオ、本とギャヴィンとグッギによるプロデュースは彼らの真骨頂です。