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国語力のある子どもに育てる3つのルールと3つの方法 (ディスカヴァー携書)

価格: ¥1,050
カテゴリ: 新書
ブランド: ディスカヴァー・トゥエンティワン
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小学生の親必見です。 ★★★★★
塾に習い事にお稽古と小学生の両親にとって関心事は山の様。
しかし一方で、子供に与える「教育の機会」の情報の氾濫に
溺れてしまいそうな昨今です。
こちらの本は長年の塾経営で培われた先生の
率直な意見が集約されています。
一見国語力をつけるためのノウハウ本に
思えますが、実は全教科に共通する
学習方法の基本が満載されています。
「本当にできる子供とは」「家庭教育とは」
をわかりやすく説明してくださり、
あっちこっちにふらふらとしてしまいがちな時に
ぐっと踏みとどまる力を与えてくれる本です。
うーん ★★★☆☆
ちょっと難しいかな、という感じ。
国語っていうのは扱う内容の幅が広いから、どれだけそれを単純に説明できるかが分かれ道だと思いますが、この本はその点でもう一歩。
すくなくとも私にはよくわかりませんでした。
良いことが書いてあります。 ★★★★★
細かいことがらを突っ込む人がいるようですが、大筋においてとても賛成出来る内容です。素晴らしい。
感覚的に聞こえるでしょうが、国語力は生きる力そのものです。数学やるにも英語やるにも今の子供は探究心がなさすぎて、自分の手を動かして解決する体験が少な過ぎるのです。
子供に媚びへつらっておっかなびっくり指導している塾、親、学校の生温い教育に一石を投じる良書だと私は思います。この本をきっかけに教育の仕方を見つめ直し、自分なりに組み立て直す機会を持つ教員、講師、親が増える事を希望します。
読んでいてあまり参考にならない ★★☆☆☆
 天声人語のまとめを子供にさせようと思っていた時にこの本を見つけ購入しましたが、読んでいてあまりいい気分がしませんでした。
 他の方のレビューにもあるように定義なき「国語力向上」はなかなか納得できません。筆者の態度は戦前の国語肯定にあるようですが。様々な提案がされていますが、「私の時代はこうだったから・・・」というような論ばかりに感じました。
 文章全体が国語力=読書力にあるというように感じました。その位置づけにも疑問を感じます。また、巻末の推奨読書リストもすべてではありませんが、あまりに古風すぎるものもあり、どうかと思いました。
 はっきり言うと買ったことを後悔しました。
地道な取り組みを紹介している良書 ★★★★☆
主眼が「国語力のある子供に育てる」ことに置かれていますので、小学生低学年のご両親にとって最も適した内容になっています。それでも、考え方は中学受験にも通用する中身なので、小5の娘に対しても実践することにしました。確かに塾の「長文切抜き問題」の教え方ではなかなか伸びないことは痛感しており、個別のやり方で「声に出して読む→文章を伏せて内容を一言で纏める→書いてあったことで自分の関心があったものを出来るだけ列記する→分からない言葉に線を引く→その言葉を辞書で引く」ということを繰り返しやらせています。それでもベースの力をつける方法が見つからなかったのが、本書には本質的な内容が書かれていて大変参考になりました。もっと早く本書と出会っていればと思いますが、今からでも遅くないと思ってやっています。