待ちに待ったヤンズさんこと山水治夫さんの初のソロアルバム！
「瀬織津姫」や著書の「瀬織津姫物語」との出会いからこの日がくるのを待ってました。

１曲目の「姫の涙（アンドロメダのテーマ）」からグ〜ッと引き込まれてしまった。
なんてきれいなメロディなことか、、、、、鳥肌が立ちました。
という前に、「姫」というアルバムタイトルでもう決まり！という感じ。
山水さんしかつけられないタイトルでしょう。
というか、山水さん以外がつけたらいけない（笑）といった感じさえします。

大国主の因幡の白兎伝説のヒロイン「八上姫」も最高に美しくロマンあふれる歌。
Voの乙井さんの歌声もなんてすばらしいのでしょう！
そして、「マヤ歴」といった昨今、（ぬぬっ！）と思わせるタイトル。これまた劇的なサウンド！
圧巻は、「ニギハヤヒ参上」と「新、瀬織津姫」。このコンビを聞くだけで今世紀は大丈夫？！
ラストは「新、クリスマスナイト」。
ヤンズさんの「瀬織津姫」と並んでの代表曲、「ハレラマ」のカップリングだった人気曲を、
葉加瀬太郎氏の仕事をしている方がアレンジしたとか。それがまたすばらしいのです。
この山水さんの至上のメロディ曲が一段とステキになってます！
とにかくバラエティーにとび、最初から最後までがなんというか、
この宇宙のストーリーのようになっている曲運び。タイトルだけでも目がよろこんでいます。

もちろん、、、、、ジャケットは奇跡の写真。山水さんにしか撮れませんね。

間違いなくこれまでのわたくしの１番のアルバムです。早くセカンド出してください！（笑）